道徳講話きらきらタイム
10月30日 道徳講話きらきらタイム
講師に金田和明様をお迎えして、きらきらタイムのお話をしていただきました。1学期の給食(冷やし中華)の際、トマトを提供してくださった農家の方です。「トマトはどのくらいでできるのだろう」とクイズを出してくださいました。子供達の解答は、1ヶ月から6ヶ月までさまざまでしたが、土作りから始まり、1年6ヶ月かかるということに驚いていました。トマトをつくるビニルハウスは、毎年移動させているそうです。おいしいトマトを作るためでありまた薬を使わないためでもあるそうです。トマトに限らず、野菜でも肉でも魚でも時間をかけて作られているものは、「いただきます」と食べてほしいという話も印象に残るものでした。トマトなどの作物を待っている方々に喜んでもらえるからがんばっているという言葉も、生産者の方ならではの言葉でした。子供達の心に響くお話をいただき、ありがたいです。