食物アレルギー研修会

今市小学校では、教職員で行う食物アレルギーの研修会以外に、年に1度学校医である吉原重美先生をお招きして研修会を行います。
今年もコロナ禍の御多用のところ、吉原先生が学校に来てくださり、職員全員で研修会を行いました。
  
紙コップを太ももに見たて、代表の先生が本物のエピペンを打つ実技を行います。
また、アレルギー症状を起こしている映像を見せて頂き、どのタイミングでエピペンを打たなければいけないかを学びました。
 
県内の85%の学校に食物アレルギーを持つ児童が通学している現状だそうです。
万が一があってはならないことですが、もしもの時には今市小学校の職員が一丸となってアレルギーに対応していく自信が持てました。
吉原重美先生、丁寧で分かりやすいご講義をありがとうございました。