給食・食事 交流給食会~日光のスカイベリー・とちおとめ食べ比べ~

 13日の給食に日光市の『だいもん苺園』のイチゴがでました。朝採りのとちおとめとスカイベリーがそれぞれ1粒ずつ配られて形、色、香り、味の違いを楽しみました。
 3年1組の教室にはだいもん苺園の大門勇人さんが来てくださり、日光市のイチゴがおいしい理由や、イチゴを育てるのに必要なこと、おいしいイチゴの選び方についてお話ししてくださいました。
 
 じっくり育つとちおとめと、太い茎からグングン栄養を吸って大きくなるスカイベリーはヘタの部分を見比べると違いがわかると教わりました。実際に手に取って見比べてみると違いがはっきりわかりました。
 子どもたちからは「イチゴの種類が混ざっちゃっても、もういつでもわかるよ~」と、頼もしい声が聞こえてきました。
 
 最後は両手に2種類のイチゴを持って食べ比べです。 味や香りの好みは人それぞれですが、3年1組では、スカイベリーが好みだという人が、やや多かったです。
 給食を一緒に食べながら、「イチゴの粒々が苦手なのですが、粒々の少ないのはどちらのイチゴですか?」「どうしてイチゴ屋さんになろうと思ったんですか?」など、大門さんへの質問が次々とでて、和やかな交流給食会でした。