第3回きらきらタイム(上学年)
12月16日(金)にきらきらタイム(道徳集会)を上学年向けに行いました。
第3回目となる今回は、日光市役所にお勤めである野口一徳様にお話をいただきました。野口様は、PTA会長として、また、ICM(今小おやじの会)の一員として、本校の教育活動にもご尽力くださっております。
今回のお話のテーマは、「つながりってなんだろう?」です。
野口様は、日光市にくらす人々のために、道路を広げたり、児童クラブを利用しやすくしたりと、様々な仕事をされています。以前は中央公民館にも勤められ、ワークショップや各種教室を行えるようにしたり、利用者の方々の作品を学校のギャラリーなどに展示し、学校とのつながりを作ったりということもされていました。現在は、観光課に勤務され、有名な観光地はもちろん、そのほかにもたくさんある日光の良さをPRする仕事に取り組まれています。その中で、大切だと感じていることが「人とのつながり」なのだそうです。
子どもたちも学校生活において、いろいろな人たちと関わっているとおっしゃっていました。家族、友達、先生、ボランティアの方々、地域の人々、そのほかにもたくさんの人と関わります。こうした人との関わりを大切にしていくことが、人とつながることになっていきます。
では、「つながるためにはどうすればいいのか?」ということで、ペアワークを行いました。ペアワークを通して、相手の目を見て話を聞くことが第一歩だと学ぶことができました。
貴重なお話をありがとうございました。
最後に、児童代表の言葉として、6年生の野口さんが「友達の話をよく聞くなどして、つながりを大切にしていきたい。」と話していました。今小の子どもたち全員が、そのようにしてつながりの輪を広げていけるように、私たちも支援していきたいと思います。