第4回道徳朝会(大嶋浩美さん)

  

11月27日 第4回道徳朝会(きらきらタイム) 大嶋浩美さん

 第4回道徳朝会を実施しました。今回の講師は、とちぎ未来大使、日光観光大使の大嶋浩美さんです。はじめに御自身の経歴をもとに、御自身を支え励ました言葉や出会った人々から学んだことなどを話してくださいました。水泳に熱中した時には「できると思えばできる。できないと思えばできない。やる前からあきらめない」という言葉に励まされたそうです。海外で学んでいた頃には、壁にぶつかることもあり、それを破る2つの力、?壁を内側からこわす力(努力、強い気持ち)、?壁を外側からこわす力(家族や先生のサポート)を支えにがんばったそうです。「経験したことが自分を作り、未来の自分を作る」ということも話されました。続いて、ドレスに着替え、「心に響くもの」としてピアノを演奏してくださいました。バッハの「プレリュード」ショパンの「革命」等の演奏に続いて、子ども達と一緒に「おもちゃのちゃちゃちゃ」を演奏してくださいました。続いてバイオリンを体験してみようということで、大きさの違うバイオリンを7台用意し、子ども達に実際に音を出させてくださいました。最後にはお母様の大嶋早苗さんと「カノン」を演奏してくださいました。なんとアンコールでは運動会での定番の曲「天国と地獄(邦題)」を子ども達と一緒に合奏しました。地域の皆様も一緒に手拍子をとってくださいました。1時間という限られた時間でしたが、子ども達へのメッセージやピアノ・バイオリンの演奏、子ども達との合同演奏と充実した「楽しい音楽の時間」を創り上げてくださいました。子ども達も大嶋さんの美しい姿に見とれたり、握手を求めたりと別世界を楽しんでいました。大嶋浩美さんの気さくなお人柄も素敵でした。大嶋浩美さんのように夢を叶える子ども達になってほしいものです。