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背景
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地域や学区の様子
- 平成18年3月20日、2市2町1村が合併となり、新日光市が誕生した。日光市は栃木県の北西部に位置し、面積が日本で3番目の広さである。今市地区は、江戸時代から日光街道・例幣使街道・会津西街道の三街道の分岐合流の要衝にあり、日光市の入り口となっている。現在でも交通・文化・生活の中心的な位置を占めているが、近年は郊外への大型店進出等によるドーナツ化現象で旧市街の人口減や経済の空洞化等も懸念されている。
- 本校は今市地区の中心部にあり、学区は学校から1Km以内に大部分が含まれる。学区内には二宮神社・報徳会館、二宮堀など二宮尊徳についての資料や文化財が豊富にあり、また日光市今市文化会館及び日光市中央公民館・今市図書館及び日光市歴史民族資料館があって本市の生涯学習や文化や歴史に縁の深い施設が多数点在している。また、郵便局・病院・JR今市駅・保健福祉センターなど多くの公共施設にも恵まれている。 また、大谷川及び日光だいや川公園や杉並木公園など自然環境的にも恵まれている。
保護者や児童の様子
- 保護者は商店や会社の経営者、公務員、医師、会社員等々で多様な職業構成をなしている。児童の教育に対する関心は高く、多くの保護者が学校教育活動への支援や協力を惜しまない。読書活動での読み聞かせ等ボランテイア活動が活発に継続実施されている。家族構成は三世代同居も見られるが、核家族化も進行しつつある。
- 児童は明朗で資質に恵まれた教育環境にある子どもが多い。情緒も大変安定しており問題行動や非行が極端に少ない。また、本校卒業生の保護者の児童や特別支援学級への通級等も含め、その方々の希望により学区外から通学している児童が少なからずいる。児童数全体の減少はH27年度まで見られたが、H28度以降は微増しており、中規模校として安定した教育活動が進んでいる。
- 本校には幾多の卓越した先人によって築かれた好ましい教育の伝統と気風が生き続けている。よき伝統の継承発展に努めるとともに、新たな教育課題の解決を目指した学校づくりを進めなければならない。
- 本校PTA組織は大変すばらしい組織である。顧問・会長を中心に役員が結束した活動を展開している。年間に数回行われる諸行事はその組織力を遺憾なく発揮して学校教育活動を側面から支援してくれる。また、地域教育協議会(20自治会)も学校への協力体制は盤石で児童の健全育成に大きな力を発揮してくれる。その結果、児童はとても健やかに成長し「今小プライド」をもって巣立っている。
今週の生活目標
・気持ちのよい
あいさつをしよう。
感染症治癒後の書類の提出について
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