1月19日 性に関する講話(2年)
栃木県助産師会 藤岡容子先生をお招きして2年生を対象に性に関する講話を実施しました。
<内容>
・生命の誕生 ・男女の性の違い(体と心の違い)
・DVについて ・「こんなはずではなかった」の事例から考える(グループ活動)
・望ましい男女交際とは ・性感染症 ・中2の今、何が大切なのか
<感想>一部紹介
・子どもを産むというのは、男女二人の覚悟がないとだめだと思いました。しあわせをつかむタイミングを考えた方がいいかもしれない。
・インターネットには間違った情報がたくさんあると感じた。中学生は大切な時期だから、今やるべきことをしっかり行おうと思った。
・命の大切さを実感しました。性についてうれしいことだけでなく、悲しい出来事などについても教えていただけたので、このことをきっかけに気をつけて生活していきたいです。
・今日の講話を聞き、思春期の意味がよくわかりました。私は自信があまりないので、自信を持ち、自分を認められる人になりたいです。今は中学生なので、勉強や部活を頑張りたいです。
・僕は今日の話を聞いて、遊び半分で性行為をしてはいけないということがわかりました。また、今はスマホやインターネットなどで、誤った情報が多く流出されている時代です。そんな情報にだまされずに生きていきたいです。
・性について深く考えることができた。自分は、他の人と同じでなくても良い。でも、相手のことを思うことが大切。これからは相手のことを考えた発言、行動をすることを大切にしたい。
・命の誕生の確率は低く、さらに出産にはお金がかかるということを知ることができました。「こんなはずではなかった」の話も、どうすれば良かったかを話し合い、共感することができました。
・性に関する講話講話を聞いて、男女の違いや性行為について、また、性病の恐ろしさを知りました。私も将来、一つ一つの行動に責任をもって、好奇心でそういう行為はしないようにしたいと思います。
・不十分な知識や興味だけだと、体だけではなく心にもダメージが加わってしまうということが一番印象的でした。将来のことを考えて行かなければいけないと思うので、正しい情報なのかを見極める力が必要になると思います。
・男女で思っていることが違うなど、この講話を聞いて、相手を思いやることが大切だと改めて実感しました。また、今までは、妊娠しておろすことは簡単だと考えていましたが、費用がすごいかかることと、一度おろしてしまうと妊娠しづらくなることを初めて知りました。