今中トピックス
自ら考え、自ら実践しようとする生徒の自治的活動
運動会! 先生に並ばされ、合図をされ、競うだけの運動会ならいらない!
コロナ禍の下、給食を実施しながら運動会が開催できました。
生徒の合い言葉は「勇気凜々」
「失敗や危険をかえりみず、勇敢に物事に立ち向かっていこうとするさま」を表しますから運動会にぴったりですね。
お約束の選手宣誓。生徒は後ろ姿しか見ないのですね。こんな宣誓をしてます。学級旗が団結を誓います。
係活動や友達を応援する姿、自分たちで並び代表の合図で入退場をします。こんなことをとても大切にしています。
もちろん競技は真剣そのもの。勝ちを譲る気はなく、クラスの勝利に向けて一直線。
先生方は、身も心も自分のクラス色に染めています。
熱血! 近藤君!
水たまりがたっぷりあるマチコミの校庭写真を見て、吸水する道具などをもって来てくださった方、職員・生徒と一緒に地道にスポンジで水を吸い取ってくださった保護者の皆様。ありがとうございました。今中PTAのありがたさを強く感じました。
1年遠足 那須ハートランド、那須どうぶつ王国、
1年生は、班別行動の学習テーマ「地球環境とSDGs」への取組について学びながら、体験活動と班別行動を行ってきました。
コースター作り体験。
それぞれが楽しみながら個性的なコースターを作成
「どんなデザインにしようかな?」
大雨の中、各班で協力して活動しました。
室内見学は楽ちんです。
お約束の集合写真です。マスクのない顔を拝見しました。
那須どうぶつ王国でのSDGsへの取組を学習できました。
2年 遠足(足利市)
2学年では、総合的な学習の一環として足利市に行ってきました。そして
「日光市以外の地域について調査活動をし、実際訪れ、私たちが住む日光市との違いについて考える活動。」をしてきました。学校行事の削減が叫ばれていますが、生徒の体験的な学習は削ることができません。さて、2年生は足利市を散策しながら何を学んできたのでしょうか。
出発は土砂降り、バスの中は元気いっぱい・・・でもコロナ対策忘れずに!
太平記館についた時は、さらに土砂降り! バスの中で待つこと30分。天が今中を見放すことはありませんでした。足利学校を全員で尋ねました。「孔子廟」なんて今市にありませんね。論語を生徒は知っているのでしょうか?
「吾十有五にして学に志す」(私は15歳にして学問を志しはじめた。)論語は数え年ですので、今の中学2年生と言っていいのでしょう。みんな「私は15歳で〇〇を志しはじめた)と言えるといいですね。
班別の市内グループ活動は、生徒同士のコミュニケーション能力を高めるのに有効です。話し合ってる姿が何ともいいですね。
↓個人撮影ですが、あまりにも素晴らしいので、載せてしまいました。(縮小モード)
さて、生徒の反応は・・・。
PTA奉仕作業 ありがとうございました。
5月22日(土)PTA奉仕作業がありました。少しでも「少人数での活動を」という主旨で全体の集まりをなくし、各作業場所に集まり、1時間汗を流しました。参加してくださったみなさん。本当にありがとうございました。
今回の作業は、力仕事が多くありました。側溝を掘り下げたり、土留めをしたり、低地に砂をまいたり、枯れ枝を何度も運んだり、駐輪場屋根に登ったり根気のいる作業が続きましたが、みなさん熱心に作業していただきました。水はけがよくなったり、生徒が走るコースの下地ができたり、駐輪場の雨漏りがしなくなったりしました。生徒達にこの活動を知ってほしいですね。PTAもIMC(いろんな機会に、無理なくできる、コミュニティー活動)です。
R4 生徒総会
生徒総会が校内リモートで開催されました。
↑ 発表原稿を何度も読み直し、今年度の活動方針の発表を準備する各委員長のみなさん。活動計画は、前向きで斬新なものも多く、今中生のポテンシャルを感じさせます。
↑ こんな会場で放送の準備をしています。
カメラワークも放送委員会が担当
開会・閉会宣言や会長挨拶もここで行われます。
↑ 多くの生徒達は教室からTV越しに参加。椅子に座れる上、各委員長の顔もはっきり見えるので「教室での参加はとてもいい。」という生徒も数多くいます。教室の拍手は委員長にまで届きます。
今年のスローガンは「勇気凜々 ~進もう! 笑顔あふれる きらめく未来へ! ~
です。
PT(プラタナスタイム)の活動
PTは毎週水曜日、帰りの会終了後に生徒同士のコミュニケーション作りを主な目的として実施している活動です。
今回は、3年生のPTと環境委員会主催の委員会活動をお伝えします。
大山先生の指示で、二人組で活動します。「前へ」と言われると「後ろ」に下がります。なかなかこの動きは難しい。みんな思考回路がぐちゃぐちゃになりながら、ゲームを楽しんでいました。タブレットに向かっている写真は「振り返り」をしている所です。「久しぶりに大人数で楽しかった。」「言葉と体が逆に動くので何が何だかわからなくなった」などと振りかえっていました。
環境委員会主催の活動は、1,2年生が除草作業、3年生はパンジーなどの種まきをしました。本校に咲き誇るパンジーは苗を購入したものでなく、種から育てたものなのです。きっとまた、色とりどりの花が今市中を鮮やかに映しだしてくれるでしょう。
令和4年度 入学式
規模を縮小して入学式が行われました。コロナ禍もあり、新入生ひとりに保護者ひとりの参加制限をさせていただきました。また、在校生は代表が会場に参列し、多くの生徒は教室からオンラインで参加しました。
令和4年度が始まりました。今年度もたくさんHPで今市中学校を発信していきます。よろしくお願いします。
栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例
標記条例では、主に下記の内容が示されています。全ての県民が対象になります。特に保険への加入をお願いします。
1 ヘルメット着用の努力義務
(自転車通学生徒以外の生徒着用の義務があります。正確には保護者が着用させるよう努力する義務があります)
2 自転車保険への加入義務
( 自転車保険(自転車損害賠償責任保険等)は、自転車の利用に係る交通事故により生じた他人の生命又は身体の被害に係る損害を補填するための保険又は共済のことをいいます。)
詳細は栃木県のホームページをご覧ください。
離任式
昨年度同様、離任式を縮小して行いました。離任する職員と縁の深い生徒に、はなむけの言葉と花束の贈呈をお願いしたところ、気持ちよく引き受けてくれました。Meetで配信しましたが、人数制限もありうまく中継できなかったようでした。生徒のみなさんへのメッセージは、後ほど学校からのメールでお伝えします。
離任職員紹介のあと、生徒から離任者への言葉と花束贈呈が送られました。
令和4年度 修了式
学校長より、修了証書をクラスごとに代表生徒へ手渡しました。元気に返事をするクラスが多く、来年度が楽しみです。
生徒代表発表は
1年生 Sさんは「テストの順位がモチベーションになった。テストを間違えたあとの対応が大切だと学んだ。」
2年生 Iさんは「自分にあう勉強法をさがし、新たな方法にチャレンジしてきた。部活動では大変だが楽しみながら、先輩から受け継いだものを伝えていきたい。」
と話をしていました。
また、学校長からはIMCの大切さをあらためて生徒に伝えました。
進級による不安はなくならないが、和らげることはできる。①感謝の気持ちをもって生活する。②努力していること、頑張っていることに注目して生活することで、自分のやる気を引き出し、今の自分の気持ちを受け止めることができると話しました。
「相手と過去は変えられないが、自分と未来は変えることができる」メッセージを送りました。