人権講話
人権講話
人権教育週間の12月4日(水)「B型肝炎」について、人権講演会を行いました。
かつてわが国では、集団予防接種時の注射器の使い回しによりB型肝炎の感染拡大がおこり、110万~140万人以上の人が感染の被害を受けました。この日は、実際にB型肝炎に感染され被害を受けた患者さん、弁護士の先生が来校され、現状や体験談について話をしてくださいました。
現在も、自身の身体のことや治療のことをはじめ、いろいろな心配や不安の中で生活をされていることを知りました。講話を通して生徒は「二度とこのようなことがあってはいけない、正しいことを学び知ることで、2度とこのような過ちを繰り返してはいけない。」という思いをもつことができました。