学校からのお知らせ
卒業ムードが高まっています
3月3日(木)校内は卒業ムードが高まっています。生徒会の企画により、生徒昇降口には、卒業生の夢や思いを表す漢字一文字が、さらには在校生からの感謝の一言が添えられ、掲示してあります。また、3年生のフロアーには、クラスの生徒数に合わせた、卒業までのカウントダウンカレンダーが掲示されています。
各教科の授業も今日が最終日。音楽では、卒業への花向けとして、新任の音楽教員が初任指導教員の伴奏で、オペラ「魔笛」より「夜の女王のアリア」を披露し、さらに2人のピアノ連弾により、レミオロメンの「3月9日」を演奏しました。感慨深く聴き入った生徒たちから、感謝の拍手が沸き起こりました。
卒業式は3月10日(木)です。
立志式
2月3日(木)2年生は立志式を行いました。感染拡大の状況により、保護者の参加に各家庭1名という制限はさせていただきましたが、立春を明日に控え、ふさわしい日に実施できたことは大変良かったと思います。式典は、校長式辞、代表生徒の立志作文発表、そして全生徒による志の決意表明を行いました。生徒たちのしっかりとした考えに、確かな成長を感じました。
式典後は、プロの音楽家である石下有美さんをお招きし、エレクトーンの演奏を交えた講演会を行いました。素晴らしい演奏に感心すると共に、実体験を交えた感動的なお話に、涙をぬぐう姿があちこちに見られました。
「立志」の意味を実感できる催しとなりました。保護者の皆様、ありがとうございました。
出前チャレンジ
1月25日(火)1、2年生は、総合的な学習の時間の一環として、日光ロータリークラブ様、日光市商店連合会様の御協力により、出前チャレンジを行いました。本来は1年生の行事ですが、職場体験学習ができなかった2年生も加わったため、総勢19の事業所の方々に来校していただきました。生徒たちは、自分の希望によって、2つの事業所からの説明を受けました。どのブースも少人数であったため、真剣さの中にも和やかさのある雰囲気で行っていただきました。生徒たちにとって、キャリア教育としての貴重な学習の機会となりました。
御協力いただきました講師の皆様、本当にありがとうございました。
2学期終業式
12月24日(金)5校時、2学期終業式を体育館で行いました。
今年も、「聴くよりも観る」。校長講話に代えて、2021年を振り返るスライドショーを流しました。今年は、感染症対策を講じながらも、さまざまな行事や活動を行うことができたと改めて感じました。スライドショー終了後の拍手は、そのさまざまな活動で頑張ってきた生徒たち自身への拍手です。式終了後、非常に多くの表彰伝達と生徒会役員任命式を行いました。
2021年、お世話になりました。よいお年をお迎えください。
関中I.H大会V2
12月18日(金)、19日(土)、霧降アイスアリーナで、関東中学アイスホッケー大会兼全中予選会が開催されました。本校アイスホッケー部は、初戦で東京選抜と対戦し、1-1からの延長戦でも決着がつかず、サドンデスにまでもつれたPS戦の末、辛くも勝利しました。準決勝では、埼玉選抜と対戦し、第3ピリオド終盤まで0-0の緊迫した展開でしたが、残り3分を切ってから、連続で2点を奪い決着をつけました。そして、決勝では神奈川選抜との対戦で、序盤からスピード、コンビネーションでゲームの主導権を握り、最終的には5-2で勝利しました。
昨年度に続き、連覇となる優勝はしたものの、多くの課題も見つかったようです。これから1ヵ月後の全中に照準を合わせ、しっかりとした準備をしていくことでしょう。大会関係者の皆様、お世話になりました。