下原小日記

10/11~12 地域の先生続々

 本校では、子どもたちの豊かな心を育むための具体策として、様々な方々との関わりを重視した体験・交流活動を推進しています。

 近年は、核家族化や少子化で家族や親戚の数が少なくなったり、過疎化で地域の人が減ったりと、子どもたちが触れ合う人が限定されがちです。また、小学校は学級担任制のため、多くの先生と触れ合う機会も中学校や高校に比べると少ないのが現状です。

 そこで、授業内容を充実させるとともに、子どもたちが様々な方々と触れ合う機会とするため、専門的な知識や技能をお持ちの皆様にご協力を賜り、「地域の先生」としてご指導をいただいています。

 今週は、4年生の手話教室、5年生のミシンかけ、6年生の茶の湯体験で多くの「地域の先生」にご指導いただきました。ありがとうございました。