下原小日記 令和7年度
10/22 研究授業
今日は、職員の授業研究会がありました。
1年生と6年生の授業を参観し合い、授業づくりのスキルアップを図りました。
【1年生】国語「いろいろなふね」
【6年生】算数「角柱と円柱の体積」
放課後、授業を振り返り、児童の学びや教員の指導等、様々な気づきをもとに授業づくりについて話し合いました。
本日は、藤原中、鬼怒川小の先生方も参観に来られて、放課後の話し合いまで参加された方々もおり、いつもより活気ある研修になったと感じました。
日光市教育委員会の指導主事も2名来校され、指導助言してくださり、貴重な研修となりました。
10/17 避難訓練
今年度3回目の避難訓練です。火災を想定した避難を行いました。
今までと出火場所を変え避難経路も変わるため、児童には事前に周知して行いました。
南校舎の児童は、ベランダを通り非常階段を経て避難しました。
素晴らしかったのは、前回までの「おしゃべり」がなく、静かな避難ができたことです。
そのためか、避難にかかる時間も短くなりました。
その後、消防署の方を迎えて、消火器体験を行いました。全職員を先頭に、各学級数名の代表児童も体験しました。
扱ったのは水消火器です。消火器を使い目の前の的を倒すと、消火完了です。
まずは大きな声で、周りに火事を知らせてから、消火を始めました。
消火器の扱いについては、
①学校で火災があったときは、先生が使うこと。児童は逃げること。
②火災の炎が天井に届くくらいだったら、消火器で消火は無理。直ちに逃げること。
と、お話がありました。
今日の訓練を振り返り、できたこと、うまくいかなかったことをもとに、次の避難訓練を設定したいと思います。
10/14 6年 茶道教室
6年生の茶道教室が行われました。
茶道の体験を通して、社会科の室町文化学習を深めることがねらいです。
慣れない正座や礼儀作法もがんばりました。
毎年、この茶道教室の講師を務めてくださる堀川さんと石井さんには、厚く感謝申し上げます。
おかげさまで、貴重な経験をすることができ、児童の学びも深まりました。ありがとうございました。
10/10 5年 ミシン学習
5年生の家庭科のミシン学習が始まりました。
はじめてミシンを使うため、慎重に取り組んでいました。グループに一台配置されたミシンを囲んで、実際に操作する子、それを見守る子たちの真剣な表情が印象的でした。
1学期の手縫い学習に引き続き、今回もボランティアの須藤さんが来てくれました。
1学期から関わってくれるボランティアさんのおかげで、安心してミシン縫いのスキルアップに取り組むことができました。ありがとうございます。
ほんわかさん20周年記念、ほんわかデー(*^o^*)
10月16日(木)、「ほんわかさん20周年記念ほんわかデー」が開催されました。
本校の読み聞かせボランティア「ほんわかさん」は、今年で結成20周年を迎えます。
朝の読み聞かせや、図書室とほんわかコーナーの季節に合わせた掲示物作りなど、子どもたちのために熱心に活動してくださっています。
コロナ禍前は、年に一度、ほんわかさん主催の工作イベントが開催されていましたが、ここ5~6年、中断されていました。今回、20周年を祝して久しぶりの開催となりました。
ほんわかさんが、当日のためにずいぶん前から、全児童分の工作の材料を準備してくださいました。
牛乳パックを利用して、万華鏡とぴょんぴょんがえるを途中まで作っておいてくださり、当日子どもたちは、自分で好きな絵を描き、完成させ、楽しく遊んでいました。
ほんわかさんのお手伝いとして、図書員の児童は、ポスター作りや当日の係分担の仕事を行いました。
体育館(遊びコーナー)、図工室(ぴょんぴょんがえるコーナー)、家庭科室(万華鏡コーナー)に分かれ、子どもたちは自由に楽しく遊ぶことができました。
さながら、中学校の文化祭のような雰囲気でした(*^o^*)
満員の万華鏡コーナー(*^o^*)
体育館の「遊びコーナー」(*^o^*)
折り紙ごま、びゅんびゅんごま、びっくりぼう、牛乳パックごま、紙でっぽうがありました。
ゲーム機世代の子どもたちですが、本当に楽しそうに仲良く遊んでいました。
あっという間に終了の時間となり、子どもたちは、「楽しかった!」「時間が足りない!」と生き生きとした表情で感想を述べていました。
20年間もの長きにわたり、ずっと読み聞かせボランティアを続けられたことは、本当にすばらしいことです。
児童に対する深い愛情もさながら、ほんわかさんメンバー同士の深いつながりも素敵だなと感じました。
お陰様で、児童も職員もほんわかさんもみんながわくわくした幸せなひとときであり、全員の心に残るすてきなほんわかデーになりました。
あらためまして、ほんわかの皆様、20周年、誠におめでとうございます。
また、子どもたちのために御尽力いただき、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。