令和5年度
食に関する指導
今日は、栄養教諭の先生をお招きし、全学年で食に関する指導をしていただきました。
小2~3年生 「嫌いな食べ物にチャレンジしよう」
嫌いな食べ物を食べるコツや、赤・黄・緑の栄養をバランスよく食べることの大切さについて学びました。
授業の終わりには、苦手なものを食べるためにどのようなことができるか考え、それぞれが目標を書きました。
自分の立てた目標が達成できるように、頑張ってほしいと思います。
【授業の様子】
小4~6年生 「栄養のバランスがとれた食事のとり方を考えよう」
大根とイソジンを使用し、消化酵素の働きがわかる実験をしました。
実験から主食だけではなく主菜・副菜を併せて食べることで、体によい効果があることが目で見てわかりました。
5・6年は臨海自然教室でバイキングがあるので、そこでバランスが良い食事が選べるよう、実際にバイキングに
出るメニューの中から料理を選ぶ練習をしました。
【授業の様子】
でんぷん(片栗粉)に、大根の汁が入ったお湯を注ぐと、でんぷんが分解されました。
中学生「基本の味(五味)を理解して、よりよい食生活を身につけよう」
「おいしさ」を感じるのは、味覚だけではなく「五感」で感じることや基本の味「五味」を感じながら食事を
食事をとることで、食生活が豊かになるだけではなく健康にも良いことを学びました。
また、授業の中で五味テストを行い、「塩味」「苦味」「酸味」「甘味」「旨味」を実際に感じる実験も行いま
した。
【授業の様子】
みなさんの体は、食べたもので作られています。
バランスのよい食事をしっかりとることで、将来の健康に繋がります。
好き嫌いをなるべくしないで、よく食べよく運動し、丈夫な体をつくってほしいと思います。
栄養教諭の先生、わかりやすいお話をありがとうございました。