校長室だより
持続可能な開発目標
7月1日(水)児童・生徒会総会が開かれました。臨時休業により2か月遅れの開催となりました。生徒会代表のあいさつ、児童会・生徒会の活動方針、部活動紹介等がありました。地域教育協議会の委員の方々にも、児童・生徒会総会の様子を見ていただきました。
児童・生徒会総会では、持続可能な開発目標(SDGs)について話しました。世界を変えるための17の目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」。途上国も先進国も含めた世界中の一人ひとりに関わる取り組みです。「SDGsの達成に向けて、自分たちはどんなことができるのか。」となると、とてもとても大きな目標になってしまいますが、子どもたちの生活とこれらの課題が関連があり、学校や地域などの身近な課題解決の先に、SDGsの達成があると考えたからです。このような活動をとおして、子どもたちに社会の一員として主体的に参画しようとする力や、自分たちの生活をよりよくするために行動しようとする力を育てることにもつながると考えています。
現在、新型コロナウイルスの影響から、学校生活も様々な制約を受けています。この状況の中で、社会や世界の現状を、自分との関わりから「自分のこと」としてとらえることが大切だと思っています。現状を踏まえて問題意識をもちまわりの人達と共有し、その解決に向けての手立てに取り組んでいくことが求められています。
児童・生徒会総会にあたり、地球でずっと暮らしていけるように、知恵を寄せ合ってできた「持続可能な開発目標」を意識してほしい。一人ひとりにできることや小さい行動から考えていってほしい。自分たちにできることから始めてほしい。なぜなら、目標の期限の10年後の世界を動かしているのは子どもたちだからです。
児童・生徒会総会では、持続可能な開発目標(SDGs)について話しました。世界を変えるための17の目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」。途上国も先進国も含めた世界中の一人ひとりに関わる取り組みです。「SDGsの達成に向けて、自分たちはどんなことができるのか。」となると、とてもとても大きな目標になってしまいますが、子どもたちの生活とこれらの課題が関連があり、学校や地域などの身近な課題解決の先に、SDGsの達成があると考えたからです。このような活動をとおして、子どもたちに社会の一員として主体的に参画しようとする力や、自分たちの生活をよりよくするために行動しようとする力を育てることにもつながると考えています。
現在、新型コロナウイルスの影響から、学校生活も様々な制約を受けています。この状況の中で、社会や世界の現状を、自分との関わりから「自分のこと」としてとらえることが大切だと思っています。現状を踏まえて問題意識をもちまわりの人達と共有し、その解決に向けての手立てに取り組んでいくことが求められています。
児童・生徒会総会にあたり、地球でずっと暮らしていけるように、知恵を寄せ合ってできた「持続可能な開発目標」を意識してほしい。一人ひとりにできることや小さい行動から考えていってほしい。自分たちにできることから始めてほしい。なぜなら、目標の期限の10年後の世界を動かしているのは子どもたちだからです。