令和3年度のトピックス
農園ボランティア
5月13日、農園ボランティアの皆様に、ジャガイモの土寄せをしていただきました。
機械を使って、ジャガイモの畝間をやわらかくします。
やわらかくした土をジャガイモの方に土寄せします。
きれいに土が寄せられ、畝ができました。高収量を目指します。収穫が楽しみです。
今日は、少し肌寒い1日でしたが、西黒川沿いの山並みには、野生のフジが咲き誇っていました。
プールの状況
労務員さんの作業で、プールの底もきれいになりつつあります。
高圧噴霧器を使用して、汚れを取り除いていきます。
残されたカエルを救出します。
イモリがいたので、理科室で飼育することにしました。
オスとメスの見分け方を調べました。
私は、メスです。
子どもたちは、1年ぶりには入れるプールの授業を楽しみにしています。
避難訓練
5月12日、地震に伴う火災を想定して避難訓練を実施しました。
児童生徒一人ひとりが緊張感をもって、押さない・かけない・しゃべらない・戻らないを意識して、無事に避難することができました。
災害に遭わないことが一番ですが、いつ、どこで、なにが起こるか分からないことを考え、校長先生の「自分の命は、自分で守る」という言葉を忘れずに、今後の生活を送れるといいと思います。
農園のようす
4月19日(月)に植えたジャガイモとスナップエンドウから芽が出ました。
ジャガイモは、こんなに立派な芽が出ました。
スナップエンドウもすくすく成長しています。
つるがだんだんと伸びてきています。
次回、ポップコーンとサツマイモの苗植えを行います。
体験を通して食に関心を向け、理解を深めていってほしいと考えています。
プールの水ほぼぜんぶ抜く
今年度は、プールの授業を行う予定です。
そこで、2年ぶりにプールの清掃をする準備を進めています。
2年分の落ち葉などの堆積物が沈んでいます。
プールに入るための階段には、大きなカエルが身を寄せ合っていました。
昨年は、同じ場所にモリアオガエルの卵が産み付けられていました。
オタマジャクシがたくさん泳いでいます。
大きなヒキガエルもいました。
他のカエルよりとても泳ぎの速いカエルもいました。
図鑑で調べてみたら、ヤマアカガエルに似ていました。
アマガエルと少し雰囲気の違うカエルがいました。
昨年の写真ですが、ひまわりの葉の上にいたカエルです。
労務員さんの作業によってプールサイドがどんどんきれいになってきました。
今後、5月23日(日)のPTA奉仕作業でプールの中と水道回り、更衣室などを清掃する予定です。
家庭教育学級開校式及び講話
4月28日に家庭教育学級の開校式と研修会(講話)を行いました。
まずは、学級長として本校校長から御挨拶をいただきました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一度も開催することができませんでしたが、今年度は、少しずつでも活動ができ、家庭教育を考える機会や保護者の皆様のよき交流の場となれば、とのお話をいただきました。
続いて、今年度のリーダー・サブリーダーさんから御挨拶をしていただき、年間計画の発表を行いました。
次に、親学習チーム日光の生井泉先生から「我が家のドタバタ子育て」と題して、御講話をいただきました。
御自身の子育てエピソードを踏まえ、子どもはいろんな力をもっている、子どもの力を知ること、子どもたちから教わったことなどのお話いただきました。
受講生からは、「子育てで大切にしてきたこと」「子どもの自立の促し方」「大変だったこと」などの質問がされました。
「大変だったこと」について先生からは、いっぱいあったが、過ぎてしまえば、大変なことでなくなっている。いつか、つらさもなつかしさに変わっていくような気がする。だから、もがいてください。必死にもがいているそのときこそ、日々の小さな幸せ(すがすがしい風を感じる、お茶がおいしいなど)を見つけてほしいとのお話をいただきました。
そして、最後に「インディアンの詩」を御紹介いただきました。
受講生の皆さんは、各々の経験と重ね合わせて、時には、涙しながら聴き入っていました。受講生謝辞にて、第1回家庭教育学級を終了いたしました。大変お世話になりました。
児童・生徒会活動№2
5月7日(金)環境・保健委員会では、2班に分かれて、ひまわりの苗植えと新型コロナウイルス感染予防のためのアルコール消毒の補充を行いました。
去年のひまわりの種を発芽させました。
学校内にたくさんのヒマワリが植えられました。どのくらい大きく育つのかとても楽しみです。
こうした経験を通して、自然の力やありがたさを学び、気持ちよく生活できる環境を作っていきたいと考えています。
もう一班の環境・保健委員会では、アルコール消毒液を設置しました。
これまで、昇降口に設置していましたが、加えて普通教室前にも設置します。
これで、よりこまめに消毒ができそうです。
生活委員会では、お昼の放送の内容と分担を話し合いました。
給食では、新型コロナウイルス感染症予防のため会話ができないので、お昼の放送をみんなが楽しみにしています。
児童生徒会執行部では、次週に行われる児童生徒総会の打合せを行いました。
よりよい学校づくりに向けて、小学生と中学生が力を合わせてがんばっています。
特設陸上部始動
5月19日の地区春季陸上大会に向けて、練習が始まりました。
一人ひとりが明確な目標を立てて、取り組むことができました。
短い時間ではありますが、自己記録の更新を目指し、大会によい状態で臨めるように頑張ってほしいと思います。
5月集会
令和3年5月6日(木)昼休みに集会が行われました。
集会は、教職員からの連絡のほかに、児童生徒会による企画や児童生徒の発表の場などにも活用されます。
13時15分には全員そろい、集会が始まりました。
司会は、生徒会長が務めます。
校長先生の話
「4月に話した、あいさつ、読書、外遊び頑張れていますか?新型コロナウイルスの感染が広まっていますので、十分 注意して生活しましょう。」
児童生徒会担当の先生の話
「これから集会はみなさん、児童生徒会が中心となって行っていきますので、自分たちでやりたいことを、どんどん出し合って取り組んでみてください。」
これまで以上に、児童生徒がよりよい学校づくりのために参加してほしいと思います。
児童生徒の皆さんの活躍を期待しています。
小学3年生社会科校外学習(宮小来川編)
4月26日に地域学習の2日目として、学校北側から宮小来川方面を探索しました。
まず、西黒川の「おおくだ橋」を渡りました。すかさず、橋の記号を白地図に記入します。
橋からは、見事な渓谷を見渡すことができます。
橋を渡ると、カフェがありました。お店の印を記入します。
立派な門構えときれいなお庭がありました。
分かれ道です。白地図と方位磁針を見て進む道を確認します。
横断歩道を渡り、宮小来川方面に進みます。右手には、笹目倉山が見えてきました。
その先に、ジャガイモ畑がありました。
学校農園のジャガイモは、植えたばかりなので、まだ芽が出ていませんが、こちらの畑では、もう芽が出ていました。
ソバ畑もありました。こちらも元気な芽が出ています。
さらに進むと、防災ラジオの鉄塔が見えてきました。放送は、学校でもよく聞こえてきます。
その先の道を進むと、郵便局がありました。
学校に戻る途中で、防火貯水槽を見つけました。
次の授業で、2日分の探索を振り返り、気づいたことなどをまとめていきます。