落合中学校の先生による出前授業(*^-^*)
12月10日(火)、6年生は落合中学校の先生による出前授業を受けさせていただきました。
6年生はあと数か月で中学生です。中学校ではどのような学習をするのか、体験学習をしました(*^_^*)
今年は、音楽専門の先生が来てくださいました。
「言葉と旋律の美しさを感じ取りながら、日本の歌を味わいましょう」というテーマで学習しました。
先生が提示した今日のゴールは、『目的によって〇〇が変わる』に気付くことです。〇〇に入る言葉を今日の授業をもとに考えます。教材は、滝廉太郎の「花」「箱根八里」「荒城の月」でした。
楽曲についてだけでなく、滝廉太郎の生涯や先生の迫力のある弾き語りなど、盛りだくさんの内容でした。子どもたちはとても貴重な充実した学習をすることができました。
中学校に進むと教科担任制になり、学習内容もより濃いものとなり、進度も速くなります。
音楽の専門的な話を子どもたちは夢中になって聞いていました。
後半は、ピアノの周りに集まり、「ふるさと」の歌唱を指導していただきました。
正しく発声して歌うことにより、日本語と旋律の美しさを強く感じることができました。
〇〇に入る言葉は、手段です。『目的によって、手段が変わる。』曲調についての言葉でしたが、音楽以外にも当てはまる言葉だと子どもたちは感じていました。
落合中学校の先生、お忙しい中、本校までお越しくださり、また熱い御指導、本当にありがとうございました。
中学校に向けて、しっかり準備をしていきたいと思います。