新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別について考える道徳の授業
全学級が道徳において、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別について考える授業を行いました。
9月8日(木)2年1組の授業では、過去にもあった「ハンセン病に対する偏見や差別の歴史や事例」から、なぜ偏見や差別が起こり広がるのかをまずは自分で考え、班内、全体で共有しました。その後、日本赤十字社作成の『ウイルスの次にやってくるもの』を視聴し、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別に対して、今後自分ができることや気を付けたい点について考えました。
[なぜ偏見や差別が起こり広がるのか?]
・必要以上に悪口を言っていた。
・ずっと差別するような言葉が残っている。
・悪いイメージが残っている。
・昔から言い続けてきた。
・他人に流される。
・自分と違う人を「必要以上」に気にする。
[新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別に対して、今後自分ができることや気を付けたいこと]
・悪口を言う人を止める。
・自分が偏見や差別的なことを口にしない。
・情報をうのみにしない。
・自分ができることをする。
・他人に流されない。