3年生 史跡めぐり
5月27日(月)史跡めぐりで小倉山方面に行きました。
日光ふるさとボランティアの中川さん・福田さん・小玉さん・吉新さんの4名にお世話になりました。
子供たちは、雨にも負けず元気にぐんぐん進んでいきます。
「雲に聳ゆる 二荒嶺の~」とみんなで校歌を歌いました。日光小の校歌には、日光の自然の様子を表す言葉が盛りだくさんに使われてますね!日光ふるさとボランティアの吉新さんは、日光小学校出身でいまでも日光小の校歌を忘れずに覚えていて歌えるそうです
今の小杉放菴記念日光美術館に、旧日光小があったということも教えていただきました
長い坂をのぼり、興雲律院(こううんりついん)に迎いました。興雲律院は、315年前に天台戒律を重んずる天台僧の妙立慈山が、比叡山の安楽律院を拠点としてつくられたそうです。50人ほどのお坊さんがここで修行をしていました。
中川さん、貴重なものをたくさん見せていただきありがとうございました
次に、五百城文哉旧居(いおきぶんさい きゅうきょ)に行きました。五百城文哉さんは、茨城県水戸市出身で130年前に日光に初めて来たそうです。東照宮の陽明門の絵や、植物の絵を描く仕事をしていました。日本で初めて、ロックガーデンを作ったのも五百城さんです。ステキなお庭でした(^^)
最後に、木彫りの里工芸センターに行きました。木彫りの里工芸センターの入口にある鳴き龍の前で手をたたきました。なかなか上手に手をたたくことができす、鳴き声は聞こえなかったようです
みんなじっくり木彫りの作品を見学しています日光彫にはいろいろな種類の彫り方があるんですね!
史跡めぐりを通して、日光のよさをたくさん知ることができました
日光ふるさとボランティアのみなさま、本当にありがとうございました