給食時間における食に関する指導
今月のマナー目標「食事の前後に正しい手洗いをしよう」について、
給食時間にお話しをしました。
食事の前にする手洗いは、
「手に付いたバイ菌が食べ物と一緒に体の中に入るのを防ぐため」
「汚れたままの手で食べていては、周りで一緒に食べている人がいい気持ちがしません。
また、食材を丁寧に洗っておいしく作ってくれた人に、感謝の気持ちを伝えるマナーと考えましょう。」
食事の後にする手洗いは、
「食事中に手についた食べ物の汚れが、お部屋のあちこちに広がるのを防ぐため。
なんだかベタベタするなぁ…と、お友達に嫌な思いをさせないための、気配りです。」
というお話しをしました。
「洗う前の手」「水だけで洗った手」「石けんを使って、正しい方法で洗った手」の
バイ菌の数を写真を使って比べ、正しい手洗いについても確認しました。
梅雨に入り、食中毒も起きやすい季節です。
食中毒予防の観点から、そして、周りの人と気持ちよく楽しく食事の時間を過ごすためにも、
衛生的な手洗い、気配り心配りの手洗いを身につけてほしいと思います。