本日の給食
今日の給食は・・・
「コッペパン りんごジャム 牛乳 焼きそば ビーンズサラダ」です。
先日の給食時間、海草サラダに苦戦している子がいました。
「わかめは〇〇さんのお腹の中をきれいにしてくれるんだよー。」
「血もサラサラにしてくれて、骨も丈夫にしてくれるよー。」と声をかけても、
なかなか進みません。
何かいい方法はないかと考え・・・
わかめを洗ってドレッシングを落とし、触らせてみることにしました。
すると、「ぷにぷにしてる~!かわいい!!」と好感を持ったようです♪
その後一口食べてみると、「コリコリしていておやつみたい!」 「おいしい!!」と
克服できたようでした。
そして今日、「先生、お休みの時にもわかめ食べました!」と、報告に来てくれました。
とても嬉しい報告です。
多くの人には“苦手な食べ物”があると思います。その食べ物が食べられなくても、
他のものからしっかり栄養を摂れば無理に食べなくてもいいのでは??という考えもあるかもしれません。
しかし、“苦手な食べ物”があるかないかによって、『食事の時間の楽しさ』に大きな違いがでてきます。
私も小学生の頃は苦手なものが多く、苦手なものが給食に出る日には
寒気がしたり、頭が痛くなったりしたものです。
食材に触れて、においをかいで、よく観察することで苦手な食べ物と仲良くなり、
少しずつ克服していけるといいと思います♪