本日の給食
今日の給食は・・・
「ごはん 牛乳 いわしごま衣揚げ おひたし けんちん汁」です。
イワシを漢字で書くと「魚」へんに「弱」と書きます。
水揚げの時にウロコが取れやすく、外圧にも弱くすぐに死んでしまうほど弱い魚なため、
この名が付けられたとされています。
名前の由来は他にも説があり、鯨や鰹に追いかけられて餌になってしまうことから、
調理をする際、包丁を使わずに手で内臓処理が行える程身が軟らかいことから・・・
など様々です。
小さいイワシは骨も軟らかく、 そのまま食べることができます。
骨ごと食べられると言うことは、カルシウムを豊富に摂取することができます!!
カルシウムを材料として作られる私たちの骨は、男性では18歳、女性では20歳までしか
作ることができないと言われています。(18歳・20歳の骨量が、その人の最大骨量になります。)
その後、それまでに作られた骨の状態を維持し、
40歳過ぎから徐々に弱くなっていきます。骨が弱くなることは避けられないことなので、
18歳または20歳までに、強い骨を作っておく必要があります。
漢字では「弱い魚」とか書きますが、カルシウムを豊富に含むイワシは
私たちにとってはとっても強い味方です♪
骨の健康のために必要なカルシウム。カルシウムをたくさん含むイワシなどの小魚を
積極的に食卓にも取り入れましょう!!