4年・広い面積の授業
4年生は,広い面積の授業を第2校庭で行いました。
手前の新聞紙で囲んだ広さが1?(平方メートル)です。
次に小さいカラーコーンで囲んだ広さが1a(アール)です。(1辺が10mの正方形)
さらに,遠くのフェンスいっぱいまで巻き尺を伸ばして囲んだ広さが1ha(ヘクタール)
です。(1辺が100mの正方形)
まず,1a(アール)の広さを実感するために10mを何歩あるか測ったり,
たとえるならどれくらいの広さか,考えさせたりしました。
次のような発表がありました。
「1aは,砂場くらいの広さ」「1aは,教室くらいの広さ」「1aは,家の庭くらいの広さ」
次は,1ha(ヘクタール)の広さを実感するために1辺100mの正方形を歩いたり,
たとえるならどれくらいの広さか考えさせたりしました。
次のような発表がありました。
「1haは,グリーンスタジアムの観客席をいれたくらいの広さ」
「1haは,バレーボールのコートの6倍くらいの広さ」
「1haは,バスケットボールのコートの4倍くらいの広さ」
「1haは,所野球場くらいの広さ」
「1haは,中禅寺湖の1/4くらいの広さ」
子どもたちは,それぞれの表現で1haの感覚をつかんでいました。
教室の授業中の様子より数段生き生きしていたようです。
授業者自身,初めて1haを目の当たりにして,その広さを実感することができました。
直接体験して五感を使って感じることって大切だなあと思いました。
それにしても,1haがとれる学校ってなかなかないのでは!?
日光小は,とても恵まれた環境にあるなあと思いました。