水のすがたとゆくえ(4年生理科)

日光小学校は、まだ冬休み中なので紹介するネタがありません。
そこで、4年生が12月に実験した「水のすがたとゆくえ」の続きを紹介します。
 
12月はじめに教室窓側に水を入れたビーカーを置きました。
そのまま、何もしないでおいたらどうなるでしょう?
 
なぜか、少しずつ水が減ってきました。
水は空気中に出て行ったのです。水はふっとうしなくても
空気中に出て行くことをこうして実験でたしかめました。
 
そして、その実験後ビーカーをそのままにしておいたら・・・
1組のビーカー1組のビーカー
これは、1組のビーカーです。ラップをしていないビーカーの水は、すっかりなくなってしまいました。
つまり、たくさんあったお水は全部空気中に出て行ってしまいました。
 
次は2組のビーカーです。
2組のビーカー2組のビーカー
2組のビーカーのお水もすっかりなくなりました。
黒い矢印のところまでお水があったのにおどろきですね。絵文字:メガネ
 
おまけ。
実は日の光がまったく当たらない(日かげの)ろうかにも同じようにビーカーを置いてあります。
どうなったでしょう?
ろうかのビーカー
やはり、お水は少なくなっています。(はじめは矢印のところまでありました。)
こうした「水のじょうはつ」は、せんたくものをかわかすことなど、
生活の中で関係していることがたくさんありますね。