リコーダー、楽しかったよ。
3時間目、「霧降 森のコンソール」のみなさんをお招きして、
リコーダーの演奏と、読み聞かせをしていただきました。
まず、子どもたちが驚いたのは、リコーダーの種類。
普段使っているソプラノリコーダーよりも、ずっと大きいリコーダーをみて、
「すごーーーい。」
と、びっくり。
アルトリコーダー、テナーリコーダー、バスリコーダー。
特に、バスリコーダーの大きさには興味津々でした。
みんな真剣な表情で、リコーダーの音色に聴き入っています。
何曲か、昔の曲や現代のアメリカの音楽などを聴かせていただいた後、
「だいふくもち」
の昔話を、リコーダーのBGMで、聞かせていただきました。
ところどころに、小豆のとぐ音や、だいふくのころげる音など
楽しい音も聞こえ、うっとりとお話にひたっていました。
そして、自分で演奏するときのきれいな音の出し方も教えていただきました。
ビンの口に唇を当て、
「ふーっ」
と音をだすようにします。
このときの息づかいでふくと、きれいな音色になるそうです。
最後に、「霧降 森のコンソール」の皆さんと一緒に、
今、音楽で学習している「あの雲のように」の曲を
演奏しました。
全員で60名の大合奏。
なかなかの名演奏でしたよ。
教室に戻ってきてから、
「どうだった?」
と尋ねると
「きれいだった。」
「楽しかった。」
と大好評でした。
「霧降 森のコンソール」のみなさん、本当にありがとうございました。