6年算数「縮図の利用」
6年生の算数では,今年新たに加わった内容「拡大図と縮図」を学習しました。
単元の最後には,生活の中に生かす発展学習として,
「縮図を描くことで測れない長さを知る」という体験をしました。
まずは教室でこんな角度の測定器具を手作りしました。
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できた道具と巻き尺を持って,さあ屋外へ。
前日降った雪で外はまっ白。 しかも氷点下の寒さです・・・
まずは巻き尺で測定地点までの距離を測ります。 そして作った道具で角度を測定。
下の校庭では,照明灯の高さを測定しています。
上の図のABの高さが知りたい。
まずはBCの距離を測ります。そして角ACBを測定。
このデータを持ち帰り,教室へ。
ノートに100分の1ほどの縮図(直角三角形ABC)を描けば,ABの長さが分かります。
分かったABに,地面から目までの高さ(図のCD)を加えれば照明灯のおよその高さが分かります。
実測の結果,照明灯は約25mであることが分かっちゃいました。
寒い中,頑張りました!