日誌

5年 未来の作家誕生!?

5年生の国語の学習で
物語作りを行いました。
『工夫して表現しよう。』
というめあてなので合計4時間の学習内容でしたが、
それ以上に夢中になって頑張っていた子が多かったので驚きました。
 
 ・書き出しの工夫
 ・詳しい情景描写
 ・あらすじの起承転結
 
これらが上手にできた作品の中で、ほんの一部を紹介します。
 
作品A
「なーい。」
たんすを開けたと同時に響くキキの声。
「ないないなーい。」
今日は、キキにとって、とても大事な日。
「どうしてこういうときに限ってないのー。」      
                  ※ 書き出しから何か始まりそうでわくわくします。
作品B
ぺすの冒険
     ペンネーム クンクスアルドロペス太郎
                               ※  楽しいペンネームです。
作品C
~略~
ニッケはマイルに近づいて顔にとびのり、
真茶色のほおをぺろぺろとなめると、
マイルが
「ニッケ、くすぐったいよ。」
と言いながらいやいや起きました。
「うわあ。まぶしい。」
マイルも太陽の光に当たりました。
きょろきょろと周りを見ると、立ち上がってドアを閉めました。
                              ※ 様子が目に浮かぶようです。
作品D
34ページにもわたる超大作でした。
~あらすじ~
3年生の女の子が、会話のできる不思議な猫に出会い、
なんと猫は、ランドセルの中に入り、一緒に学校にきてしまいます。
                              ※ 次々とページをめくってしまう作品です。
 
その他、時代劇風の物語や、友情物語などいろいろな物語が完成しました。
作品は、くじらぐものファイルに綴じておきます。
 
5年生のみんなの中から『作家さん』が生まれるかもしれませんね。