日誌

H20~H22年度学校だより

豆腐作りをしてきました。

社会科見学に行ってきました。
 
今回は、「太子食品」という、お豆腐を作っている工場です。
豆腐作りの体験もさせていただけるということで、
子供たちは、とても楽しみにしていました。
説明を聞いています。
クイズです。
第一問、「豆腐は何からできているでしょう。」
 
これは、簡単。みんなすぐに
「大豆です。」
 
豆乳ににがりを入れて、作っていきます。
第二問、「太子食品では、一日にどれくらい豆腐を作っているでしょう。」
 
なんと答えは、「20万丁。」
これには、子供たちもびっくり。
一日に15トンもの大豆を使っているのですって!
豆乳を入れます。
さて、いよいよ豆腐を作っていきます。
豆乳を100cc入れて、そこに、にがりをスプーン1杯入れて、
かき混ぜます。
 

 
 
かき混ぜた後は、電子レンジで1分加熱するだけ。
 
「チーン」
という音の後、レンジを開けてみると
「わあ、できてる、できてる。」
うれしそうな声。
 
お醤油をかけて、「いただきまーす。」
できたての豆腐は、甘くてとろとろ。
まるで、プリンのようです。
「おいしーい。」「かんたーん。」「うちでも作ってみよう。」
など、それぞれ、目をまあるくしながら、にこにこ食べていました。
 
太子食品では、豆腐のほかに、豆腐のプリン、油揚げ、生ゆば、ドーナツなど
いろいろ作っているそうです。
また、いっさい、人の手を使わずに作られているために、賞味期限が普通の二倍。
とても衛生的に作られてるということでした。
すごいなー。
 
見学の後は、楽しいお弁当の時間。
気持ちのよい秋晴れのだいや川公園の芝生で、グループごとに食べました。
 
おにぎり、サンドイッチ、のりまきなど、みんなおいしそうなお弁当をもりもり食べました。
 
ところが、やっぱりハプニング勃発。
春に、野外給食に行ったときにも
「先生、私のサラダにありが・・・。」
という、トホホな事件がありましたが、今回は、
「きゃー、先生、私のりんごにくもが・・・。」
 
どうも、虫に好かれてしまう三年生でした。
 
食べ終わった後は、自由遊び。
蛙を捕まえる子、追いかけっこをする子、滑り台をする子。
みんな大はしゃぎで遊びました。
 
最後は、歴史民俗資料館と図書館。
ちょうど、読書週間ということもあり、みんな、思い思いの本を借り、読みました。
 
帰りのバスの中は、疲れてうとうとしている子も・・・。
みんな大満足の一日でした。