カテゴリ:6年生
理科校外教室
理科校外学習
6年生の理科で、「大地のつくりと変化」を学習しています。今日は、校外学習に出かけ、地層を観察したり、落ちている石をたたいて化石をみつけたりしてきました。
第1現場:那須塩原市天然記念物「大黒岩」 (貝の化石が出る海底でできた地層)
20分ほど山道を歩いて「大黒岩」に到着です。川に降りて貝の化石の探索開始です。
地層から崩れ落ちた石が,あちこちに転がっています。
金槌片手に化石が出そうな石を探し、「カッチン、コッチン、ガッチン。」
夢中で石をたたきます。
「出ました。見つけました。貝の化石!」
しっかり袋に入れてお土産に・・・。(1人2個までのお約束!)
次の現場へと向かいます。
第2現場:木の葉化石園・塩原湖成層 (木の葉の化石が出る湖底でできた地層)
木の葉化石園がある場所は、数十万年前は、湖だったそうです。地層を見ながら説明を受けた後、用意していただいた石をたたき木の葉の化石をみつけてみました。
その名の通り、出てくる化石は木の葉が多いのですが、時には昆虫なども出てくるそうです。
昆虫などが出た場合には、世紀の発見!!の可能性ありです。
な・な・なんと!「蜘蛛の化石」の発見です。
今までになかった化石の可能性があり、化石園預かりとなりました。
その他にも「虫 」のような化石も見つかり、こちらも化石園預かりとなりました。
見つけた「蜘蛛」や「虫」には、もしかすると・・・・・。
発見者の名前が付けられることになる!・・・・・・・・・・・・・かもね(^_-)
理科の授業「大地のつくりと変化」ますます、楽しみになってきましたね。
ガンバローーーーーーー!