日誌

カテゴリ:3年生

そろばん

3月3・4・5日の3日間、柳田先生をお迎えして、
「そろばん」の授業をしていただきました。
子どもたちにとっては、初めての経験でみんな興味津々。
 

先生が読みあげる計算を一生懸命そろばんにおいています。
 
「1円なり、3円なり、ひいては2円なり、たして5円では。」
 
「はい、7円です。どうですか?」
 
「ごめいさん。」
 
簡単な計算なら、もうお手のものです。 
 
そろばん
 
でも、だんだん難しくなってくると、頭をひねる子もちらほら・・・。
みんな真剣な顔ですね。
 
そろばん
 
大きなそろばんを使って、先生は、ゆっくり教えてくださいます。
 
「そろばんでは、かけ算もわり算も時間の計算もできるんですよ。」
「ええーーーーーーっっっ。」
 
昔の人は便利な道具を考えたものですね。
 
そろばん
 
みんなそろばんの授業がとっても楽しかったらしく、
先生が、
「今日でおしまいです。」
とおっしゃると、
「もっとやりたーい。」
と残念そう。
 
 算数が好きになった子が増えてくれるとうれしいです。
 
 柳田先生、本当にどうもありがとうございました。
 

3年1組の授業

2月28日(月)
2月も最終日だというのに,朝から雪です(*_*)
今日は,3年1組で国語の授業の校内研究会がおこなわれました。
国語の授業
 
いろいろな漢字の成り立ちを物語にしてお互いに発表しました。
発表会発表会
発表の様子発表の様子
最初はたくさんの先生がいる中での授業だったので緊張した様子も見られましたが,
後半になるとみんないつもの元気のよさでお互いの発表について感想を話していました。
リラックス!
たくさんのおもしろい「漢字誕生物語」ができていますが,この場で紹介できませんので,
詳しい内容はお子様に聞いてみてください。

リコーダー、楽しかったよ。


3時間目、「霧降 森のコンソール」のみなさんをお招きして、
リコーダーの演奏と、読み聞かせをしていただきました。
 
 
まず、子どもたちが驚いたのは、リコーダーの種類。
普段使っているソプラノリコーダーよりも、ずっと大きいリコーダーをみて、
「すごーーーい。」
と、びっくり。
アルトリコーダー、テナーリコーダー、バスリコーダー。
特に、バスリコーダーの大きさには興味津々でした。
 
 
みんな真剣な表情で、リコーダーの音色に聴き入っています。
 
 
何曲か、昔の曲や現代のアメリカの音楽などを聴かせていただいた後、
「だいふくもち」
の昔話を、リコーダーのBGMで、聞かせていただきました。
ところどころに、小豆のとぐ音や、だいふくのころげる音など
楽しい音も聞こえ、うっとりとお話にひたっていました。
 
 
そして、自分で演奏するときのきれいな音の出し方も教えていただきました。
ビンの口に唇を当て、
「ふーっ」
と音をだすようにします。
このときの息づかいでふくと、きれいな音色になるそうです。
 
 
最後に、「霧降 森のコンソール」の皆さんと一緒に、
今、音楽で学習している「あの雲のように」の曲を
演奏しました。
全員で60名の大合奏。
なかなかの名演奏でしたよ。
 
教室に戻ってきてから、
「どうだった?」
と尋ねると
「きれいだった。」
「楽しかった。」
と大好評でした。
 
「霧降 森のコンソール」のみなさん、本当にありがとうございました。

だんだん段ボールやりました!

3年図工「だんだん段ボール」 
先週の金曜日、図工の授業で「だんだん段ボール」の学習をしました。
1組も2組も思いっきり楽しんで作って遊びました。
今日は、その様子をお知らせいたします♪
 
 
まずは、段ボールをカッターで切ります。
のこぎりのようなカッターなので、子どもたちは、ちょっとドキドキ。
でも、すぐに慣れ、ざくざくざくざく・・・と大胆に切り始めました。
 
 
 
その後は、ガムテープで段ボール同士をつなげ、大きいものを作っていきます。
 
おうちを作るグループ、スペースシャトルを作るグループ、ライオンにするグループ
など、子どもたちがいろいろとアイディアを出して、作っています。
 
 
 
それでは、子どもたちの大作をいくつかご覧ください。
 
               作品の前でポーズ 
             おうちの中でにっこり
  
           大きなひみつ基地だよ 
               カラフルなおうちでしょ
 
作った後は、さっそく片付け。
「えぇーーーっ、もったいないよ。」
と不満顔だった子どもたち。
でも、こんなに大きな作品を飾っておくところもなく
泣く泣く、解体しました。
 
作るときは「たのしーーーーい。」
と大喜びだったのに、片付けはしょんぼり。
ひどく苦労しながら、段ボールを重ねました。
 
保護者の皆様、段ボール集めにご協力いただきまして、
本当にありがとうございました。

豆腐作りをしてきました。

社会科見学に行ってきました。
 
今回は、「太子食品」という、お豆腐を作っている工場です。
豆腐作りの体験もさせていただけるということで、
子供たちは、とても楽しみにしていました。
説明を聞いています。
クイズです。
第一問、「豆腐は何からできているでしょう。」
 
これは、簡単。みんなすぐに
「大豆です。」
 
豆乳ににがりを入れて、作っていきます。
第二問、「太子食品では、一日にどれくらい豆腐を作っているでしょう。」
 
なんと答えは、「20万丁。」
これには、子供たちもびっくり。
一日に15トンもの大豆を使っているのですって!
豆乳を入れます。
さて、いよいよ豆腐を作っていきます。
豆乳を100cc入れて、そこに、にがりをスプーン1杯入れて、
かき混ぜます。
 

 
 
かき混ぜた後は、電子レンジで1分加熱するだけ。
 
「チーン」
という音の後、レンジを開けてみると
「わあ、できてる、できてる。」
うれしそうな声。
 
お醤油をかけて、「いただきまーす。」
できたての豆腐は、甘くてとろとろ。
まるで、プリンのようです。
「おいしーい。」「かんたーん。」「うちでも作ってみよう。」
など、それぞれ、目をまあるくしながら、にこにこ食べていました。
 
太子食品では、豆腐のほかに、豆腐のプリン、油揚げ、生ゆば、ドーナツなど
いろいろ作っているそうです。
また、いっさい、人の手を使わずに作られているために、賞味期限が普通の二倍。
とても衛生的に作られてるということでした。
すごいなー。
 
見学の後は、楽しいお弁当の時間。
気持ちのよい秋晴れのだいや川公園の芝生で、グループごとに食べました。
 
おにぎり、サンドイッチ、のりまきなど、みんなおいしそうなお弁当をもりもり食べました。
 
ところが、やっぱりハプニング勃発。
春に、野外給食に行ったときにも
「先生、私のサラダにありが・・・。」
という、トホホな事件がありましたが、今回は、
「きゃー、先生、私のりんごにくもが・・・。」
 
どうも、虫に好かれてしまう三年生でした。
 
食べ終わった後は、自由遊び。
蛙を捕まえる子、追いかけっこをする子、滑り台をする子。
みんな大はしゃぎで遊びました。
 
最後は、歴史民俗資料館と図書館。
ちょうど、読書週間ということもあり、みんな、思い思いの本を借り、読みました。
 
帰りのバスの中は、疲れてうとうとしている子も・・・。
みんな大満足の一日でした。