学級活動「わたしの体と心」
学級活動の時間に「わたしの体と心の変化」という学習を行いました。
「思春期におこる体の変化を知り、男女がお互いに協力し合えるようにしよう」
というのが、学習のめあてです。
事前に、男女それぞれがお互いのことをどう思っているか、アンケートをとりました。
いいと思っているところや直してほしいところをランキング形式で知り、
みんな自分ごととしてとらえていました。
4年生のころになると、体には様々な変化が現れてくることや、
内性器のつくり、月経・射精のしくみについて理解することができました。
養護教諭の話を真剣に聞き、よく考えて学習していました。
児童の振り返りより
・男の人も女の人もどっちも赤ちゃんのもとがあることがわかりました。
男女がお互いに協力し合えるようにしたいと思いました。
・一人一人の成長の早さがちがうことがわかりました。
・これから宿泊学習もあるので、うまくたくさん協力できるようにしたいです。そのためには、
もっと親切にできるようにしたいです。
・これから、ぼくたちも、脇毛や毛が生えてくるんだということがわかりました。
思春期におこる体の当たり前の変化だということもわかり、安心しました。
・体の変化が早くても遅くても、個人差があるので、あまり気にしなくていいと気付きました。
・人と比べないことが大切で、相手のことも大切にすることがわかりました。
男も女も同じ生き物ですが、体のつくりが違うことがわかりました。自分の体の成長が楽しみだと思いました。
振り返りでは、ワークシートにしっかりと記入することができました。
今後の生活にも生かしていけそうですね。協力しているみなさんの姿を見るのは、いつもとても嬉しいです。