南原小だより

南原小だより

大沢中学校区児童生徒健全育成協議会第2回研修会

12月4日(火)の夜に大沢地区センターで大沢中学校区児童生徒健全育成協議会第2回研修会が行われました。今回の講師は、子育て家庭の支援や児童生徒の虐待、貧困問題に取り組んでいるNPO法人だいじょうぶの理事長畠山由美さんでした。テーマは、「子どもへの虐待をなくすために」でお話をいただきました。

講演の中で紹介された総合研究大学院大学長谷川眞理子学長の言葉を紹介します。

「人は、母親のみで子育てすることが不可能な動物である。子どもが生まれてから独立するまでには、血縁、被血縁を含めた、母親以外の多くの人が子育てに関わる。一人の子どもを育てるための資源とエネルギーの投資は非常に大きく、様々な環境が整っていかなければ、子育てが上手くいかない可能性が高い」

やはり、子どもの成長には学校・家庭・地域が一緒になって取り組んでいくことが大切だと改めて感じました。未来を担う子どもたちのためにみんなで頑張っていきましょう!



人権週間〇〇の木にたくさんの実がなっています!

11月26日~12月14日の期間に人権週間の取組で人権週間〇〇の木に実をつけています。〇〇の部分は、各クラスで考えて「思いやり」「友情」「やったね!」等の言葉を入れて取り組んでいます。内容は、自分や友達の良さ、頑張りに目を向け、互いの良さを認め合うものです。各クラスたくさんの実がなっています。学校においでになった際はぜひご覧ください。

 

 

給食委員会児童による給食訪問&お残しゼロキャンペーン

11月下旬に給食委員会児童が訪問をして紙芝居や食に関するお話をする「給食訪問」と給食残飯を減らす「お残しセロ」キャンペーンが行われました。意識して残飯を減らす取組では、児童も好き嫌い解消に向けて頑張りました。本校では栄養教諭を中心に食育に関する様々な取組を行っています。

      食育に関する教材の掲示


 給食お残しゼロキャンペーンの各クラスふりかえり

人権集会・なかよしタイム

 
 12月4日(火)の南原タイムに「人権集会」が,昼休みに「なかよしタイム」が実施されました。
 人権集会では,国際福祉委員会の皆さんが,自分も相手も大切にするにはどうしたら良いかを考える機会を与えてくれました。「こんなときどう言ったら良いかな?」と誰もが一度は悩んだことがあるはずです。そんなとき,相手を傷つけずに上手に断ったり,自分の思いを伝えたりすることができれば素敵ですよね!今日勉強した表現をこれからぜひ使ってみてくださいね!!
 最後には人権啓発標語の出品者から標語と標語にこめた願いの発表がありました。出品者の皆さんの思いが叶うよう,自分も相手も大切にしていきたいですね。
 
 なかよしタイムは高学年と低学年が組になって一緒に遊びました。高学年は,どうすれば低学年が楽しく遊ぶことができるか考えながら内容を考えました。良い天気のもとで皆が楽しく遊ぶことができ,多くの笑顔が見られました。

 明日からはお互い誘い合って遊んでみてくださいね!!

祝!長年の教育支援に感謝の旭山登さん!


本校の教育支援を20年以上も継続的にしてくださっている旭山登さんに、栃木県教育委員会より感謝状が贈呈されました。旭山さんは、本校の第2代のPTA会長を務め、本部役員を退任された後も20年以上継続的に畑や水田を提供し農業体験ボランティアや学校評議員、雪かきのボランティア、学校敷地内環境整備ボランティア、見守り活動ボランティア等として学校支援に携わってくださっています。本当におめでとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。