小林小日記(R5)
150周年記念活動「海外の小学生とつなぐ」
創立150周年の記念行事・活動は、「つなぐ」をキーワードとして、様々な交流行事活動を企画しています。
5,6年生は、英語の学習で学んだことを生かして海外の友達とリモート授業を行います。実際の授業は、10月(5年生)、12月(6年生)ですが、事前に外国の友達に伝えたいことを調べたり練習したりしています。
ALT(英語指導の先生)のアフシン先生は、パキスタン出身です。アフシン先生は、夏休みにパキスタンの小学校で私たちのためにビデオレターを撮ってくださいました。
そして、パキスタンでも日本のことについて調べ、リモート授業を楽しみにしてくれています。
夏休み作品展示・取りまとめボランティア
夏休みを利用し作成した図工や国語、理科の作品が各教室に揃いしました。どの作品も時間をかけてじっくりと取り組んだ力作ばかりです。本来なら、保護者の方たちにも見に来ていただきたいところですが、コンクールの出品の準備がありますので本日、ボランティア7名の方にお世話になって作品を各コンクールごとにまとめさせていただきました。
夏の暑い日に頑張って仕上げた作品は、夏休みのよい思い出の一つでもありますね。ご家庭でのご支援、ありがとうございました。
3年生 こんたり棒体験学習
8月28日(月)、2学期がスタートしてすぐに、3年生は「こんたり棒体験学習」がありました。3名の講師の方と4名のボランティアの方をお招きして、こんたり棒作りを行いました。暑い中でしたが、みんな話を聞きながら一生懸命作っていました。最後にはこんたり棒を打つときの歌を歌いながら体育館の床をたたきました。
第2学期 始業式 8/25
2学期がスタートしました。とても暑い日が続いた夏休みでしたが、元気に登校することができました。
始業式では、校長先生、養護教諭、児童指導主任より2学期の生活についての話がありました。
みんな真剣に話を聞くことができました。
第2回学校運営協議会 7/25
地域の方と共に小林小中学校の教育を一緒に考えていく学校運営協議会が行われました。
今回の内容は、小中一貫教育として小中学校で連携して取り組んでいる内容を「学習指導部」「児童生徒指導部」「健康指導部」に分けて学校から説明をしました。また、情報交換では「私が小中学生たったころ」という議題で、昔の学校と今の学校との違いをグループで話し合いました。様々な世代や目線で意見を出し合うことで、現在の小林地区の子供たちの置かれた学習環境や社会背景について注目することができました。
第一学期終業式 7/21
夏真っ盛り、1学期の終業式がおこなわれました。暑さ対策のため各教室でテレビに配信された画像で式が行われました。
1学期最終日の一斉下校、校舎の「祝150」の掲示とともに写真を撮りました。
楽しく安全な夏休みを過ごし、また、2学期にお会いしましょう。
t
5年 総合的な学習 「地域の産業」 7/18
5年生は総合的な学習の時間に小林地域の農業について学習します。
その中で、地域の米作りの課題について解決していく学習をおこないます。
子どもたちから、「課題は何だろう。」「誰かに聞けないかな。」との声が上がりました。
そこで、子どもたちに、誰に聞けば分かるのかを調べるように声を掛けると、市役所に「農政課」というものがあり、そこの方々に聞けば教えてくれるかもしれないということで、この度お話を聞かせていただくことになりました。
事前に代表の子が農政課に電話をかけ、アポイントメントをとりました。
今回の講義では、塩野室地区で作られているブランド米「神獅子米」があることや、1枚の田から10俵も収穫することができないことなどを知り、子どもたちは非常に驚いていました。
たいへん貴重なお話を伺うことができ勉強になりました。ありがとうございました。
【4年生】社会科見学
社会科の「健康なくらし」の学習の一環として、安良沢浄水場と瀬野浄水場、日光市クリーンセンターの見学に行ってきました。
h
安良沢浄水場では、昔から行われてきた沈殿による浄水の仕事を見ることができました。
瀬尾浄水場では、最新の濾過膜による浄水の様子を見ることができました。
目に見えない細かい穴の開いた糸のような膜を使って水をろ過します。こちらの浄水場はコンピューターで管理されていました。
2カ所の浄水場を比較することで、仕事の工夫や働く人の思いについて考えを深めることができました。
大谷川公園で楽しいお昼の後は、日光市クリーンセンターの見学です。こちらもとても大きな施設でした。環境のことを考えて燃えるゴミの焼却を行っています。
見学開始と同時に、次々とパッカー車が入ってきました。ピットにゴミを廃棄すると、すぐに次のパッカー車がゴミピットに車を着けます。
一度に1.5tのごみを持ち上げることのできるクレーンが、目の前を行ったり来たりします。ガラス一枚むこうは大量のごみですが、こちらはとても清潔で、においは一切ありません。これにも秘密があるようです。
先ほどの階から1つ上に移動すると、クレーンを操作する方の様子を見ることができました。交代で24時間機械を動かしているそうです。
ごみは燃やしているのではなくて、実は溶かしているのだというお話を伺いました。排出される煙についても詳しく
お話を伺うことができました。
最後に、地域の自然を守りながら施設を建設したエピソードや、この地域に生息している生物について詳しくお話を伺うことができました。
1日で、たくさんの物を見、たくさんの話を聞き、たくさんの方達にお世話になりました。とても学び多い一日となりました。
お世話になった皆様、大変ありがとうございました。
【4年生】盲導犬体験学習
4年生の盲導犬体験学習が行われました。
4年生は総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。
今回は、目の不自由な方が屋外で活動したり、自分で移動したりするための介助犬、盲導犬についての学習です。
しっかり訓練された2頭の盲導犬が小林小学校の体育館にやってきました。
4年生は今日までに、目の不自由な方の助けとなる盲導犬の仕事や訓練の様子、盲導犬と接する際の注意に関して調べてきましたが、専門の方から改めて、盲導犬の一生や訓練の様子について詳しくお話を伺うことで、さらに学習を深めることができました。
訓練の様子を再現していただきました。
アイマスクを付けて実際に盲導犬との活動を体験しました。
実際に盲導犬に触れることで、福祉に関してまた1つ学びを深めることができました。
盲導犬協会の皆様、ありがとうございました。
小中合同引き渡し訓練6月21日
大雨を想定し、保護者の方にお迎えに来ていただき、児童と一緒に下校する「引き渡し訓練」を小中合同で行いました。実際に大きな事件・災害等が起きた場合は、小中合同の引き渡しとなります。本番を想定しながら、昨年度の反省をもとに、保護者の方の動きがスムーズになるよう一方通行にし、土足のままでも体育館内に入ることができるよう改善しました。訓練では、保護者の方々の御協力をいただきスムーズに行うことができました。ご協力ありがとうございました。