いのくら小の読書週間 その2
読書週間第1日目の昨日は、職員による朝のブックトーク、図書委員による読み聞かせがありました。給食の時間に、タブレットと校内放送を利用して、各教室のテレビ画面に絵本を映しながらの読み聞かせでした。国語の教科書にも長く掲載されてきた「ずーっと ずっと だいすきだよ」(ハンス・ウィルヘルム作)が読まれました。愛犬と飼い主である少年のちょっと切ない物語です。
2日目の今日は、朝の読書に加え、昼休みに図書室で読み聞かせが行われました。ボランティアのみなさんに聞かせていただくことの多い子どもたちですが、今回は、昨日の放送に続いて図書委員の6年生3名が行いました。読まれたのは、「はやく はやく 早口小学校〜お口のたいそう 早口ことば〜(間部香代作 石川基子絵)」です。聞いた子たちも早口言葉を口ずさみ、楽しんでいました。
また、日頃から一人一人、読んだ本の記録も行なっています。カードがいっぱいになると、校長室へ行きます。すると、校長先生から立派なシールとメーセージがいただけます。子どもたちはここで校長先生とおしゃべりするのも楽しみにしています。今日は、3年生2名が訪れていました。明日は、何年生が訪ねてくるでしょう。