日誌

6年生 「わたしの誕生(生命誕生)」

6年生は、助産師の先生をお迎えし、生命誕生について学習しました。

講師の先生から、命の始まりはコンパスの針で紙に穴を開けたくらいの大きさだということ、計算すると、自分がこの世に生まれた確率は「250兆分の1」であり、宝くじで当たる「1000万分の1」の確率より、生まれてくることの方が奇跡的な確率だということを教えていただきました。

また、一人一人、新生児の人形を抱かせていただき、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが成長していく様子や生まれた時の様子を感じることができました。

自分の誕生日は命の記念日であり、生きているだけで100点満点だと先生はおっしゃっていました。

子供たちは、生まれてきたことは奇跡だということ、家族に愛情を注いでもらっているおかげで成長できていることなど、たくさんのことを学ぶことができました。授業の終わりにはワークシートにたくさん感想を書いていました。

子供たちは、思春期を向かえ、悩むこともたくさんあると思います。でも、そんな時は今日の授業を思い出してもらえたらと思います。一人一人がかけがえのない、大切な存在です。命を大切にし、周りの人に感謝しながら成長していってほしいと思います。

講師の先生、本日は子供たちのためにすばらしい授業をしてくださり、ありがとうございました。