日誌

警戒度レベル「感染拡大注意」

 感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るため、県から発表がありました。なお、学校教育活動については、感染防止を図りながら継続して進めていきます。

●県民に対する協力要請
①マスクの未着用や不十分な換気がクラスター発生の原因となっていることから、改めて、マスクの着用、換気の徹底をはじめ、「3つの密」の回避や人と人の距離の確保、手洗いなどの手指衛生等基本的な感染防止の策の徹底
②体調が悪い場合は、仕事を休み、旅行や外出を控える。
③施設に応じた感染防止対策の徹底が行われていない場所への外出を避ける。

 なお、国立感染研究所感染症疫学が示している参考に濃厚接触者の定義について掲載します。患者(確定例)の感染可能期間に接触した者のうち次の範囲に該当する者です。

①患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等)があった者
②適切な感染防護なしに患者(確定例)を診察、看護、もしくは介護していた者
③患者(確定例)の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質直接触れた可能性がある者
④その他
 手で触れることのできる距離(目安として1m)で、必要な感染予防策なしで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者
(保健所が、周辺の環境や接触状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断します)