日誌

5年生 バケツ稲 種籾の植え付けをしました

 5年生は総合的な学習の時間にお米について学習します。また、社会の学習でも「農業」の学習で米作りの学習をします。そこで、先日ホームページでもお伝えしましたように、今年度はJAかみつがの皆様に御協力いただき、「バケツ稲」にチャレンジします。子供たちには実際に体験しながら、たくさんのことに興味をもち、学びを深めていってほしいと思っています。

 9日にJAかみつがの皆様から贈呈していただいた種を1週間かけて芽出ししました。シャーレに入れて毎日水を替え、子供たちは芽が出るのを楽しみにしていました。天気があまりよくなかったので、芽が出るか心配しましたが、無事に芽が出て、子供たちも喜んでいました。

 本日はJAかみつがの方が5名来校し、種籾の植え付けの仕方を子供たちに教えてくださいました。バケツの中に黒土を入れ、そこに水を入れ、スコップでよく混ぜました。バケツの中に小さな田んぼが出来上がった後は、発芽した種籾を植えました。お米がたくさん収穫できるように大事にまいていました。

  

 土と水を入れて重くなったバケツは、3階まで運び、ベランダで世話をします。毎日様子を観察し、水が乾いてきたら水やりをします。今後、葉が出てきたら苗の移し替えをします。これからの稲の成長が楽しみです。

 JAかみつがの皆様、本日はありがとうございました。今後もサポートをよろしくお願いいたします。