第3回早寝早起き朝ごはん週間けんこう発見カード集計結果より
第3回早寝早起き朝ごはん週間けんこう発見カード集計結果がまとまりましたのでお伝えします。ちょっと気になったのはゲームやネットの時間です。
①多くの児童の皆さんが、生活リズムを整え、規則正しく生活していました。
②ほとんどの児童が朝食を食べているが、主食のみの児童も見られた。
③金・土・日の就寝時間が遅くなる児童は、学年が進むにつれて多くなり、中にはゲーム(ネット)を12時間の長時間に及ぶ児童もいた。
④毎日2時間以上ゲーム(ネット)をやっている児童が、1年生から見られ、学年が進むにつれて時間が長くなる。
※10歳の子どもが1日4時間ゲームやネットで画面を見続け人生80年でシュミレーションすると実に人生80年のうち11年間はゲームやネットで人生を過ごすことになります。1日2時間でも5年間です。限られた人生を見直してみませんか。
※ここ数年多くの脳科学者や精神医からの報告で、ゲームやネットに長時間接すると依存症になりやすく、孤独感が増し、うつや引きこもりになる傾向が強いとの報告が数多く出ています。
※極端な長時間のゲームやネットが一番影響するのは睡眠だそうです。スクリーンのブルーライトが脳を興奮させてしまい学んだ知識の定着を妨げてしまうそうです。
◎研究者達の結論としては以下の内容が示されています。
子供たちが能力を発揮するためには、毎日最低1時間は体を動かし、9時間以上眠り、ゲームやネットの使用は2時間までにする。