日誌

4年生 「大人に近づく体」

11月29日、4年生の学級活動では、思春期の体や心に現れる変化について、保健体育で学んだ内容の復習と、自分を守る方法を考える学習を行いました。

体の変化としては、ホルモンの影響や初経・精通について、個人差について、養護教諭から説明をしました。

また、自分を守る方法については、テレビ視聴を効果的に活用し、身近に起こりうる困った状況への対応について、グループで学んだ内容を生かしながら話し合い活動を行いました。

「知らない人には、嫌だ!と大きい声で言えなくても、近くにいる人に助けを求めるかな。」「身近な人だった場合は、今後も顔を合わせる可能性があるから、まずは、ちょっと失礼しますと、その場を離れるのはどうだろう。」「個人差があることだから、心配ないよ、と言ってあげるかな。」と、状況を考えて深く話し合いがなされました。

授業の最後には、困ったことがあれば、身近な大人に相談してほしい、というメッセージを伝えました。

これからも、児童の心と体の健康と安全を守れるよう、様々な場面で「生命の安全教育」を取り入れていきたいと思います。