4年生 喫煙防止教室
健康課の保健師さんに来校していただき、喫煙防止教室を開催しました。
「たばこの本当の話」として、原材料は1種類のたばこの葉ですが、現在、270種類の有害物質があることが分かっており、代表的な有害物質である「ニコチン・タール・一酸化炭素」についても学びました。 また、紙たばこも電子たばこも、体に悪影響があることや、実験結果から、受動喫煙の影響についても学び、講師の先生の色々な話に驚きながら聞いていました。
「先輩や友達に喫煙を誘われたらどうする?」の問いかけには、「体に悪いから、嫌だと断る。」「喫煙は良くないことを教えてあげる。」「その場から逃げる。」など、それぞれ学びを生かして答えを見つけることができました。
最後には、カラフルで手に取りたくなるような見た目のたばこも存在しているが、有害であることには変わらなく、依存性のある物なので、「手に取らない」ということを皆で確認しました。
今後も健康的に過ごせるよう、学んだことを生かして正しい選択をしていけると良いですね。