日誌

「みんなの学校」映画会!

 今年度から本校は市内の学校に先行して学校運営協議会制度に取り組んでいます。学校運営協議会が主催で体育館で映画会を行いました。PTA奉仕作業のあった午後で参加者は限られましたが、様子を御紹介します。

 映画の内容は、今二小学校運営協議会が目指す方向性と同様のものです。以下のような内容です。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。 すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守り、楽しい学校づくりに取り組んでいる様子です。

 コロナ禍の中で人と人のつながりが薄れてきていますが、人間は学校だけでなく様々なつながりの中でいろいろなことを学んでいきます。今二小学区の皆様と手を取りあいながら本校でも子供たちを育てていきたいと考えています。

手塚会長のあいさつ

映画会

アンケート

アンケートの内容を御紹介します。

・先生方の全身全力で子供たちと向き合うこと、大人一人ひとりの気持ちが子供たちを成長させること、すべてに感動しました。

・子どもが変われな学校が変わる、学校が変われば地域が変わる、まさにそのとおりだと思いました。

・教師と児童が一つになるような指導方法がとれていたのはびっくりしました。このような方法がどこの学校でもとれるとは思いませんが、努力することにより可能だとすれば努力しようではありませんか。地域と学校の協調が必要であると思います。

・人とのつながりが子ども成長に影響することをあらためて感じました。時間に追われる毎日の中でも、もっと工夫して子どもと向き合う時間を作らなければとならないと反省しました。

・地域の一員であることを改めて自覚させてもらいました。子供たちとの出会いをもっとカタチにしたいと感じました。