日誌

卒業おめでとう!

 3月19日(金),令和2年度の卒業証書授与式が行われました。昨年度に引き続き,コロナウィルスの感染防止対策を行った上での来賓や在校生不在の卒業式となりました。5年生と教職員が心を込めて準備した体育館で,保護者の皆様が温かく見守る中,記憶に残る感動的な卒業式を行うことができました。立派な態度で卒業式に臨んだ45名の皆さん,卒業おめでとうございます。
 人類が初めて遭遇したコロナ禍の中で,今年度の6年生は今までとは違った対応をしながら過ごした一年間でした。そのような状況の中でも明るく元気に前向きに学校全体を最高学年としてリードした卒業生の皆さん,本当によく頑張りました。
 保護者や家族,地域の方のご協力もいただき,本校から感染者を出すこともなく卒業式を実施できたこと本当に有り難く思っています。卒業生の皆さんが,コロナ禍を乗り越えて中学校でも活躍することを祈っています。
 卒業式終了後,体育館から校舎内を歩いて1~5年生児童がお見送りをしました。下級生は,朝晩の登下校,休み時間,委員会活動,クラブ活動,各行事等といろいろな場面でお世話になりました。感謝の気持ちを拍手で伝えました。

 

  

  

   

  

校長先生からは卒業生に以下のような言葉が贈られました。

①「人とのつながりを大切にしてほしい」
 人は,家族や地域の方等様々な人と出会い,世話になって生きている。人との出会いは人生の宝物,これからも  出会いを大切にして成長してほしい。
②「小学校で身に付けた学びに向き合う姿勢を続けてほしい」
 小学校で身に付けた分からないことを調べたり,人と話し合いながら解決したりする姿勢を,中学校でも続けて運動や学習で活躍してほしい。学びに向き合う姿勢は一生大切である。