5年生 体験型ワークショップ(防災ジャパンダプロジェクト)
5年生は総合的な学習の時間の一環として、体験型ワークショップ(防災ジャパンダプロジェクト)を実施しました。
講師として、SOMPOホールディングス(兼) 損保ジャパン日本興亜 CSR室 志次様伊藤様をお招きしました。
〇開会式
伊藤様 志次様 お手伝いいただいたボランティアの皆様
〇 防災カードゲーム「なまずの学校」
震災で発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題し、手持ちのアイテムカードで解決する方法を考えました。
〇 毛布で担架タイムトライアル
毛布を使ってケガをしたパンダ人形を搬送する体験を通して、身近な毛布が役に立つことや、学び合い、協力し合うことの大切さを学びました。
〇ジャッキアップゲーム
車用のジャッキを使ってがれきの下敷きになったパンダ人形を救出する活動を通して、実際の救助法を体験しました。
〇応急手当ワークショップ
新聞紙やネクタイなど身近にあるものを活用して、止血の仕方や固定の方法などの応急手当を学びました。
ふりかえりから、
「みんなで相談して、楽しくできてよかった。みんなに教えてくれたボランティアの人や、志次さんが
教えてくれたからより楽しくできた。なまずの学校は、みんなで相談が一番できたと思う。毛布で担架
は、一番みんなで協力ができたと思う。ジャッキアップゲームは、みんながちがうことをやって、みん
なで助け合って良かったと思う。応急手当は、二人一組になってよかったと思う。災害は軽い災害や
重い災害の差が大きいということがわかった。ネクタイや、家にあるものでケガを押さえられるという
のにびっくりした。」という感想がありました。
災害から身を守り、みんなで助け合う「知恵や技」を、身体を動かしながら学習することができました。
志治様、伊藤様、そして参加してくださった学習ボランティアの皆様、ありがとうございました。