5年社会科見学(農業試験場・林業センター)
10月17日(木)に、5年生は社会科見学で農業試験場と林業センターに行ってきました。
農業試験場では、はじめに栃木県の米づくりについてお話を聞きました。いちごで有名な栃木県ですが、お米の方がたくさん作られていることがわかりました。
また、新しい品種のお米ができるまでには長い年月がかかることや、牛や豚の飼料とするためのお米があることなど、実際に農場を見学しながら学ぶことができました。
ちょうど今が旬の「にっこり」という品種の梨園も見学しました。にっこりという名前は、「日光」と「梨」を組み合わせてできたそうです。食べた人を思わず「にっこり」させるという意味もあるそうです。
次に、林業センターに行きました。栃木県産の木材で造られた建物は、木のいい匂いがしました。森林にはどのような働きがあるのか、植林から木材として運び出されるまでの流れなど、わかりやすく説明していただきました。
家の梁として使われる木材に負荷をかけて強度を調べる試験も見せていただきました。
5トン以上の重さに耐えられるとは驚きで、丈夫な木材であることがわかりました。
農業試験場のみなさん、林業センターのみなさん、お忙しい中丁寧に説明していただきありがとうございました。