今週は「よい姿勢がんばり週間」です
今週は今年度3回目の「よい姿勢がんばり週間」です。
「立腰(りつよう)」と号令がかかると「はい」と返事をしてよい姿勢を保ちます。
「立腰」は背筋を伸ばし腰骨を立てた姿勢のことです。よい姿勢を保つことは体を強くするだけでなく心を強くすることにもつながるとして、古くから禅や武道などで実践されてきました。この考えを教育現場に取り入れ、立腰としつけの三原則(あいさつ・返事・行動への責任)として確率したのが、教育学者の森信三先生です。「身体感覚を取り戻す」の著者で明治大学教授の齋藤孝先生もこの考えに共感されています。
子どもたちがよい姿勢で生活・学習することができるようにすることは、本校の健康課題の1つです。校長先生や教頭先生が「よい姿勢見守りたい」のたすきをかけて校内を巡回指導してくださっています。