学校からのお知らせ
行事等の延期、中止について
桜満開の昼休み
桜満開の校庭で、なんでもないいつもの風景のはずですが、これもしばらく見ることができなくなると思うと、なんとも言えぬせつなさを感じます。
誰が悪いわけでもありません。世界中で、新型コロナウイルスの収束に取り組んでいます。当たり前の日常の回復と、無事に4月27日(月)の学校再開を願うばかりです。
令和2年度 入学式
穏やかな春の日差しを浴びる中、元気に新入生が登校してきました。新型コロナウイルス対策のため、規模縮小、間隔確保、手指消毒、常時換気、さらには在校生によるイスの消毒まで、さまざまな対策を講じての開催となりました。校長からは、教育目標「うるわしく逞しい日本人」が目指している生徒像について、また学校再開に向けた取り組みについての話がありました。
その後は写真撮影、PTA役員決めと和やかな雰囲気で進みました。待望の入学式は行えましたが、来週から2週間の臨時休校となります。出鼻をくじかれてしまいましたが、今はしっかりと耐えながら、学校再開に向けて十分な準備をしていきたいと思います。
新任式・始業式
ヒーターをつけ、空気を循環させるとともに、窓を全開して換気に配慮し、生徒間の距離も十分に確保した上で行いました。長い休校が明けて、久々の登校となったものの、来週から再び休校となることで、子どもたちにとって複雑な心境での1日となりました。
それでも学年が上がり、11名の新任者と出会い、新たな出発を意識できたようです。その後、今日1日だけの部活動を行いましたが、みんないい表情で練習や活動に取り組んでいました。
1日も早く事態が収束し、当たり前の日常を取り戻せることを願うばかりです。
学校再開に向けて
令和2年度 学校再開について
○始業式4/8について
・8:10登校、予定通り実施します。
○感染予防について
・登校前の検温をお願いします。4/8に検温カードを配付します。
・マスクの着用をお願いします(入手困難なため、学校でも手作りマスクを紹介します)。
・発熱など、何らかの症状がある際は、無理せず休ませてください。
(状況により公欠となります)
○学習について
・未習部分を優先的に扱い、遅れの取り戻しに努めます。
○学校行事について
・例年行っている、PTA総会、授業参観、PTA歓送迎会は中止します。
・1学期予定の修学旅行、遠足は、秋に延期します(日程は調整中)。
○部活動について
・4/8より、対策をとりながら、活動を再開します。
安心、安全に配慮しながら、できる限りの対応をしていきたいと思います。
保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
日光東中学校教職員一同
卒業式
3月10日(火)、卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染予防対策により、内容や時間を簡素化しての開催となりましたが、無事挙行することができました。学校長からは、まどみちおの詩を引用し、「感謝の心」を持ち続け、自分を磨いていって欲しいというメッセージが伝えられました。
答辞の中で、卒業生全員による合唱が披露され、感動的な卒業式となりました。クラスごとの写真撮影後の最後の学活では、担任から一人一人卒業証書が手渡されました。卒業生からサプライズとして、合唱コンクールで歌った曲が担任に披露され、廊下に歌声が響き渡りました。その後、職員に見送られ、保護者の方々と校舎を後にしました。
卒業生のみなさん、東中学校で学んだことを忘れずに、夢に向かって大きく羽ばたいてください。
臨時休校期間と春休みの生活について
2月28日(金)付け配布文書です。
今後の連絡は本HP、メール配信、担任からの個別の電話等でお知らせいたします。不明な点や困ったことなどがありましたら、学校へお問い合わせください。
R元臨時休校と春休みの生活についてHP掲載.pdf
二社一寺見学
2年スキー教室
技能別に6つの班に分かれ、午前・午後併せて約4時間のスキー教室でした。誰もが熱心に受講し、スキーを楽しむことができるようになりました。最後に「修了証」を授与されました。
日光湯元スキー学校インストラクターの皆様、山のレストハウス・ロッジの従業員の方々、1日お世話になりありがとうございました。
2年立志式
第2学年の立志式が行われました。
第一部は学校長式辞,県知事メッセージ披露に続き,4名の代表生徒による立志作文発表がありました。さらに,「夢をつかむ手コンプリート」と題して,一人一人が立志の決意を壇上で発表し,クラスで作成した手型の掲示物を完成させました。
第二部は立志記念講演でした。ピアノ・エレクトーン奏者の石下有美氏より,素晴らしいエレクトーン演奏を交えながら,立志を迎えた2年生や,参観の保護者の皆様の心に響くお話をいただきました。
式後,保護者と共に記念撮影をし,生徒は保護者からの手紙を,保護者は生徒からの手紙を,それぞれ読みました。親子で手紙を出し合うというのはなかなか無いことだと思います。この節目に,こうしたスタイルで改めて向き合う場を設けました。
今日の式典に向け,実行委員を中心に生徒が主体となって準備を進め,本番の進行も実行委員が務めました。最上級生になる自覚を感じられた式にもなりました。