学校からのお知らせ
朝カフェOPEN
6月28日(月)今学期5回目の朝カフェがオープンしていました。
昨年度から「日光子ども応援隊」の御協力により始まった朝カフェ、今年度も継続して定期的にオープンしています。爽やかな空気が流れる室内で、手指消毒を済ませた生徒たちが、好みの飲み物や食べ物を選び、軽い朝食をとっています。
来週は七夕、机上には短冊とペンが置いてあり、願い事を書いた短冊を貼るための台紙も準備されていました。心が穏やかになる素敵な演出です。ボランティアの皆さま、ありがとうございます。
学校評議員会
6月24日(木)第1回学校評議員会を行いました。
初めに、評議員の皆さんに委嘱状をお渡しした後、今年度の学校経営の方針や実態、昨年度の学校評価の結果等について説明させていただきました。その後は、校舎を巡回しながら授業の様子を観察しました。最後に情報交換の時間をとり、さまざまな問題や課題を共有することができました。評議員の皆さま、今年度のお力添えよろしくお願いいたします。
実習生による研究授業②
6月24日(木)今週で教育実習が終了する実習生による研究授業を行いました。教科は2年生国語、めあては「5首の短歌を読み、表現の工夫や作者の思いをまとめる」。古典的な短歌から現代的な短歌までの5首の短歌からグループに指定された1首について、タブレットを活用しながら調べ学習を行いました。
丁寧な音読や、はっきりとした板書の文字に、実習生の誠実さが伝わってきました。生徒たちも誠意をもって取り組んでいました。
総体陸上大会に向けて
6月23日(水)1学期期末テストを終えた放課後、さっそく総体陸上大会に向けた練習が始まりました。総体では学年毎の種目が増えることもあり、参加生徒も総勢34名となりました。大会は29日(火)、本番までの日数は限られていますが、テスト明けにも関わらず、ピッチを上げて練習に取り組んでいました。
できるだけ速く、高く、遠くへ、自分の限界に挑戦することに大きな成長が期待できます。
初めての定期テスト
6月23日(水)1学期期末テストを行いました。
1年生にとっては、中学生になって初の定期テスト。今学期の成績に大きなウエイトをもつテストだけに、教室内には緊張感が漂っていました。もちろん2、3年生もしっかりと集中して問題に対峙していました。
生徒が真剣に取り組んでいる分、我々教員も評価に反映させるだけでなく、結果をしっかりと分析し、課題を見いだし、これからの指導に生かしていかねばなりません。
薬物乱用防止教室
6月18日(金)劇団三十六計の皆様をお招きし、体育館で薬物乱用防止教室を行いました。
換気のため開放していた窓からツバメが2羽、館内に入り込みチュンチュンさえずりながら飛び回る中、劇が始まりましたが、途中で退出してくれてほっとしました。
生徒たちはツバメに目もくれず、ステージ上の劇に注目していました。そして、迫力ある演技から薬物乱用の怖さを実感し、NOと言える強い意志を持てたことでしょう。
劇団三十六計の皆様、ありがとうございました。
学力向上CN来校
6月17日(木)今年度本校は、栃木県教育委員会の学力向上推進事業として、学力向上コーディネーターの訪問を受けることになりました。今日はその初日で、県教委、市教委の指導主事を含め3名の先生方が来校されました。
5校時の授業を観察した後、事業の説明を受け、今年度の学力向上に向けた取り組みについて確認しました。今日を含めて年間7日間の訪問があります。教員の授業力向上が生徒の学力向上に直結します。気を引き締めて頑張ります。
実習生による研究授業
6月16日(水)教育実習の最終週を迎えた実習生による研究授業を行いました。教科は1年生英語、めあては「将来の夢について友だちと伝え合おう」でした。
ウォーミングアップの英語での日常会話から入り、前時の内容「want to ~」を確認した後、本題となる「want to be a~」へと進みました。映像やイラストなど視覚的な情報も提供しながら、生徒のコミュニケーション力を引き出していました。
実習生の「将来の夢」はもう少しで手が届きそうです。
東中花街道2021
6月11日(金)清掃緑化委員会によって校内の花壇に、サルビア、マリーゴールド、ペチュニア、百日草など色とりどりの花々が植えられました。
春先にも色鮮やかな花々が植えられ、新学期のスタートを飾りましたが、今回は夏の暑さに負けないよう、エネルギーを与えてくれそうです。委員会の生徒の皆さん、ありがとうございました。
学校にお越しいただいた際には、ぜひ東中花街道にも御注目ください。
♪ いつもいつも思ってた~サルビアの花を~ ♬ ちょっと古いでしょうか!
生徒総会
5月31日(月)生徒総会を行いました。
昨年度は、コロナの影響により資料配付のみでしたので、全校生が集まって総会を行うのは2年振りです。1、2年生は初めて、3年生も1年生の時以来ではありましたが、生徒会役員の進行や説明、委員長や部長からの発表などスムーズに進みました。予算関係など、なかなか理解しにくいこともあったかもしれませんが、みんなで一緒に確認することが重要だと思います。
「1号議案から4号議案まで承認される人は挙手をお願いします・・・・」初めて聞く言葉に、反応が鈍くなるのは、いたしかたありませんよね~。
教育実習開始
5月31日(月)教育実習が始まりました。
実習生は2名、2人とも本校の卒業生です。教科は国語と英語、実習クラスは2人とも2年生に配属となります。実習期間は英語の実習生が3週間、国語の実習生が4週間です。母校でしっかりと実習に取り組み、教師の道を目指して欲しいと願います。生徒の皆さん、よろしくお願いしますね。
PTAが動き出しました
5月28日(金)2年ぶりのPTA評議員会を実施しました。
最初に全体会を多目的スペースで行い、その後部会に分かれ、組織決めや活動計画の確認を行いました。例年では部会の後、報告会を全体で行っていましたが、時短の配慮から流れ解散としました。
昨年は一切できなかったPTA活動ですが、まずは「できる」ということを前提に動き出しました。1年間、よろしくお願いします。
テストDay
5月27日(木)3年生は全国学力・学習状況調査、2年生はとちぎっ子学習状況調査、1年生はNRT標準学力検査と、全学年テストの日となりました。一昨日の新体力テストは絶好の春空の下で元気よく、そして今日はシトシト雨の降る中で集中して、何となく天気も後押ししているようです。
定期テストとは違い、結果がでるまでに少し時間がかかりますが、学校としても結果を十分に分析し、生徒たちへのフィードバックに努めます。
新体力テスト
5月25日(火)さわやかな春空の下、新体力テストを行いました。
昨年度はコロナの影響で、主に体育の授業の中で行いましたが、今回は例年通り全校一斉に実施しました。一斉に行うことで、学年を越えて、励ましの声や感嘆の声があがるなど、学校全体のまとまりも感じることができました。2年ぶりの実施でしたが、生徒の動きもスムースで、余裕を持って計測を終えました。
校内研究授業①
5月24日(月)今年度初の校内研究授業を行いました。
教科は1年生音楽、めあては「歌詞の内容を理解し、どのような表現の工夫ができるか考えよう」。授業者は今年短大を卒業した新規採用の先生です。この日の授業は、市教委の指導訪問も兼ねていました。それでもいつも通りに、発声練習、校歌合唱を行ったあと、この時間のめあてとなる「主人は冷たい土の中に」の歌詞から工夫した表現方法について個人やグループで考えました。
曲のタイトルとは裏腹に、何か楽しげな授業風景でした。タイタニックではありません、発声のためのストレッチです。
日光地区春季陸上大会
5月19日(水)日光地区春季陸上大会が、今市青少年スポーツセンター陸上競技場で開催されました。
本校からは18名が参加しました。霧雨や小雨が降る中でしたが、2年振りの開催ということで、どの種目でも熱を帯びた競技となりました。感染症対策のため、声援は拍手に代わりましたが、その響きが清々しい印象を与えてくれました。
本校選手団の成績は、男子総合4位、女子総合6位、男女総合5位。また、個人では、共通男子走り高跳び1位、共通男子1500m1位、共通男子走り幅跳び2位、1年男子100m3位、共通女子砲丸投げ2位、その他入賞6という結果でした。
大会役員の皆様、お世話になりました。応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
端末と担任と
5月17日(月)、校内のネットワーク環境の増幅工事が行われ、生徒たちがタブレットを使用し、一斉にインターネットにつなぐことができるようになりました。
翌日18日(火)、さっそく1年生の総合学習では、遠足の下調べをタブレットを用いて行っていました。各自が開いた画面を互いに見せ合いながら、多くの情報を集めて、事前学習を進めていました。また、この日は小中連携事業として、6年生の時の担任の先生たちが参観していました。中学生になった子どもたちの様子と、タブレットの活用法と多くの情報交換が行えました。
日光地区春季大会
5月14日(金)、15日(土)に、日光地区春季大会が開催されました。
本校の結果は、次のとおりです。
サッカー(東・今市合同) 優勝 県大会出場
野球(東・藤原合同) 準優勝
女子卓球 団体 準優勝
女子ソフトテニス 団体 3位
男子卓球 団体 3位
男子ソフトテニス 団体 4位
個人 小藤・山口組 準優勝 県大会出場
田代・手塚組 3位 県大会出場
女子バスケットボール 予選リーグ惜敗
女子バレーボール リーグ戦 惜敗
2日間、天候にも恵まれ、またどの会場でも感染症対策を講じ、無事に大会を消化することができました。生徒たちにとっても、公式戦への参加は、とても貴重な経験となります。さらに、夏の総体に向けて、練習に励むことと思います。
大会関係者の皆様、御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
大会が始まります
5月14日(金)から、日光地区春季大会が開催されます。
正式な大会としては、2年ぶりの開催となります。大会を控える生徒たちも、日増しに練習に熱が入ってきました。それと同時に、感染症対策のため、日頃の体調管理にも十分気をつけて取り組んでいます。
通常ならば、大会全体の案内をお配りし、東中の応援をお願いするところではありますが、無観客開催となる競技もあるため配付を控え、こちらに添付させていただきました。
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以下の写真は、昨年度の交流戦です。
春の風物詩です
4月21日(水)授業参観、PTA総会、学年懇談会を行いました。
昨年度はPTA総会や学年懇談は中止、授業は分散して公開しました。2年ぶりの一斉授業参観、そしてPTA総会ということで、多くの保護者の方が来校されました。学年毎に受付を設け、手指消毒はもちろん体温チェックまで行い、教室は窓、扉を開放して、できる対策は施しました。各学級では、いつになく子どもたちの表情も生き生きとして、当たり前のようにあった以前の光景を楽しんでいるようでした。
旧役員の皆様、お世話になりました。新役員の皆様、よろしくお願いします。参加していただいた保護者の皆様、本日はありがとうございました。
部活動集会
4月20日(火)部活動集会を行いました。新入部員を迎えて、部員の顔合わせを行い、活動目標や内容、顧問の指導方針など確認しました。多くの新入部員を迎えた部もあれば、そうでなかった部もありました。コロナ禍の中での大会開催なども含め、先々の心配はあるかもしれませんが、今できること、やるべきことにしっかりと取り組み、部活動を通して多くの学びを獲得してほしいと思います。
1年生は、今月いっぱいは仮入部期間となります。
本格的に始動しました
4月16日(金)今年度数学科では、2年生で習熟度別学習を導入しました。今日はコース別での1時間目の授業となりました。設定コースは、チャレンジ、スイスイ、ジックリの3コース。生徒たちはレディネステストにより、自分に適したコースを選択します。当時県内では先駆けであったあの3コース学習の本格的な復活です。郷愁に浸っている場合ではありません、しっかりと生徒たちの学力向上につなげるよう取り組みます。
ちなみに、3年生はTT方式で、1年生は教頭自ら手腕を振るい、そこに校長が加勢します。どの学年も、もちろんどの教科も、深い学びを追究します。
部活動紹介
4月13日(火)6校時に、生徒会主催行事として、部活動紹介を行いました。
昨年度はできなかった行事ですが、今年度は手指消毒など個人でできる感染症対策と会場の換気など学校としてできる対策を講じながら、できるだけ行事を行っていきます。各部の紹介では、実技を交えながら、現部員が部の魅力を一生懸命1年生に伝えていました。生徒数も減ってきている中、どの部も部員確保に必死です。来週19日には入部届を提出し、20日には部活動集会を行います。4月の仮入部期間を過ぎると正式入部となります。
入学式を行いました
4月9日(金)入学式を行いました。今年度も、感染症対策の観点から、教育委員会や来賓の列席はなく、在校生の参加も見合わせました。昨日、在校生には、これからの学校生活にある出会いの場で、少しずつ関係を築いてくださいとお話ししてあります。きっと優しく新入生を導いてくれることでしょう。式では新入生代表が立派に宣誓を読み上げ、在校生代表として唯一参加した生徒会長が、新入生の不安を取り除くような歓迎の言葉を述べました。
来週から、3学年そろって2年ぶりの春の中学校生活が始まります。コロナ対策はバッチリ、さまざまな活動にガッチリ、充実した取り組みをしていきましょう。
令和3年度のスタートです
4月8日(木)新任式、始業式を行いました。
令和3年度の登校初日です。2年生はクラス替えもあり、やや緊張感をもって、3年生は最上級生になった責任感をもって式に臨んでいるようでした。新任式では今年度着任した10名の教職員を紹介しました。その後、生徒会長による歓迎の言葉がありました。始業式では、式辞の中で、2年生には中堅学年として、3年生には最上級生として、それぞれに期待することを伝えました。式の後、学年所属職員の発表をしました。生徒たちはざわつくこともなく、終始落ち着いた態度でした。
明日の入学式で全校生がそろいます。少しずつ戻りつつある学校としてのサイクル、162名の生徒の成長をしっかりと支援していけるよう、教育活動の充実に努めます。
令和2年度修了式
3月24日(水)修了式を行いました。
修了証書は各学級毎、代表生徒に授与しました。どのクラスも号令の下、きちんとした態度で修了証書を受け取りました。それぞれの課程を終了し、全員無事に進級です。式辞の中で、次年度の方針について伝えました。4月からは、感染対策を講じながらもできるだけ教育活動を優先していきたいと考えています。引き続き、御理解、御協力をお願いいたします。
本日(3月26日)教職員の異動関係が新聞等に発表されました。本校関係につきましては、マチコミメールでもお知らせしたところではありますが、こちらにも添付させていただきます。
校内研究授業⑬
3月23日(火)校内研究授業⑬を行いました。教科は1年生の国語、めあては「伝えたい思いを俳句に表現する」です。俳句特有の表現技法など、基本的な知識を学習した上での応用編です。生徒たちは、班の中でそれぞれの俳句の感想を交換し合い、若干の修正を加えながら、自分の気持ちを的確に表す俳句を仕上げました。
今年度の教科学習は今日が最終日ですが、授業改善への努力に最終日はありません。
明日は修了式となり、給食、部活動なしで11:50に一斉下校となります。
バスケ&サッカー
3月18日(木)午後、今日は2年生が学年レクリエーションを行いました。
前半は体育館でバスケットボールを行い、後半は校庭でサッカーでした。進行は学年生徒会が務めていましたが、学年主任が体育科ということで、競技性のある種目にしたのでしょうか。春めいた日差しを浴びながら、勝敗よりも楽しむことを優先しているようでした。
クラスとして、また学年としてのまとまりを実感できたようです。最上級生としての頼もしさも、少し(?)感じらるようになってきました。
現職教育
3月17日(水)放課後、教職員は市教委指導主事を招き、「学習評価研修会」を行いました。次年度から新学習指導要領の全面実施となります。それにともない、各教科の観点別評価に関しては、これまで主に4観点だったものが、全ての教科で3観点になります。その中でも、「学びに向かう力」をどのように評価するかは大きな課題です。
はっきりとした根拠に基づく、誰もが納得できる評価を目指し、学校全体で研修を進めていきます。
逃走中
3月16日(火)午後、1年生は学年レクリエーションを行いました。開会行事を行ったあと、さっそく校庭いっぱい使用してのドロケイ。ビブスを着用した捕獲者が追いかけ回していました。しかし、なかなか捕獲できず、ついにはハンター2体投入。ドロケイはいつの間にか、なかなかリアルな「逃走中」へと様変わりしました。でも、ふと見るとハンターにも疲れが・・・・。
1年間過ごした仲間と共に、楽しいひとときを過ごしたようです。
進級に向けて
3月12日(金)3年生が卒業し、ひっそりとしたフロアーになったと思いきや、授業を行っています。1年生の数学は教科書の内容を終え、総復習に入りました。3年生を担当していた教頭先生を投入し、1クラスを3人体制で指導するコース別学習が始まりました。そのため、3年生が使用していたイングリッシュルームを利用しています。コースは、チャレンジ、スイスイ、ジックリと、学習内容の難易度によって設定しています。そして、生徒たちは自分の力に合うコースを選択し、学習します。20数年前、県内では先駆けであったあの習熟度コース別学習の復活です。
今年度は残り2週間ですが、この期間を大切に、進級に備えていきたいと思います。
卒業式に感動を
3月11日(木)卒業式を行いました。主な式次第は、証書授与、式辞、送辞、答辞。3年生のために、少しでも思い出に残る卒業式をという発想から、式辞と送辞の間に、サプライズ企画を2つ盛り込みました。1つ目はプロのエレクトーン奏者、石下有美さんによる記念ミニコンサート。実は、証書授与の際にも、舞台袖から卒業生が合唱コンクールで歌った曲をBGMとして演奏してもらいました。その後、思い出のスライドショーのダイジェスト版の視聴。入試を優先し、3年生を送る会を中止したため、その代替企画として用意しました。
有美さんの演奏、トークにしっとりとした気持ちになり、スライドショーで笑いが起き、感情が揺さぶれる中、生徒代表による送辞、答辞と、式はクライマックスへと進みました。
在校生も準備から本番までしっかりと臨んでくれました。ちなみに、サプライズ企画は毎年あるかどうかはわかりませんよ・・・・。
感謝の気持ちを届けました
3月10日(水)卒業式を明日に控え、通常登校が最終日となった3年生が、これまでお世話になった交通指導員さんや地域の交番などに感謝の気持ちを伝えました。日頃、お世話になっている生徒の中から代表者が、手紙と花束を登校時に届けました。
いろいろとあった1年間でしたが、おかげさまで東中生1件の事故もありませんでした。生徒たちの見守り、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
思いを込めて
3月9日(火)午後、1、2年生により卒業式の会場準備を行いました。
1年生は、主に体育館周辺や校舎内の環境整備を、2年生が式場準備を担当しました。式場では、シートが敷かれ、イスが並べられ、ステージ上を整え、レッドカーペットのほこり取りまで、ていねいに作業していました。外側では1年生が、通路や出入り口、窓などをきれいにしていました。また、式場の壁面には、3年生が1、2年生の時に作成した掲示物が貼られていました。来場される保護者の皆様、どうぞ掲示物にも目を留めてみてください。
3月11日、在校生そして教職員で、思いを込めて3年生の卒業をお祝いしたいと思います。
立つ鳥跡を濁さず
3月9日(火)、3年生は卒業前特別日課の内容として、奉仕作業を行いました。
教室や廊下のワックス塗り、窓清掃、西側斜面の伐採作業、校庭整備や体育館清掃など、昨日から2日間、多岐にわたり着手してくれました。作業している様子は、何かとても楽しそうです。仲間と一緒に何かをやっていることが、今とても貴重な時間なのでしょう。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、卒業生たちは見事にきれいにしてくれました。春になると、本校に飛来するツバメたちも見習って欲しいです。昨年も糞掃除、大変でした。
中庭を改修しています
3月3日(水)本校の校舎に囲まれた中庭であるオールウェザーコートの改修工事が一端終わりました。今回は、はがれたり反り返ったりしていたラバーコートや苔がはびこっていた人工芝を剥がし取る作業でした。今現在は、これまで覆われていたコンクリートがむきだしの状態になっています。雨天時にも滑らないので、臨時の駐車場としては安心して使えるようにはなりました。
過去にはよくここで学年行事を行ったり、バレー部が練習していたり、いろいろな風景がありました。最終的な改修作業は次年度以降になりますが、その内容については、現在検討中です。
立志式
2月19日(金)午後、2年生は本校体育館で立志式を行いました。
気温はやや低めでしたが、ジェットヒーター3台で館内を暖め、生徒、保護者、2学年職員で行いました。校長式辞では、「想像力・創造力」をテーマとした話をしました。その後、生徒代表の作文発表、クラス毎に個人での決意発表がありました。一人一人がしっかりと将来に向けて今考えていることを発表しました。さらに記念講演として、エレクトーン奏者の石下有美さんをお招きし、演奏や講話をいただきました。
日光みらい科を含めた一連の学習を通して、2年生は大人への階段を確実に上り始めています。
立式記念スキー教室
2月16日(火)2年生は、立式記念行事としてスキー教室を行いました。
晴天の市体育館前を出発し、雪が舞ういろは坂を上り、湯元スキー場に着くと吹雪のような天候。これぞ雪山という雰囲気の中、東中貸し切り状態でスキー教室は始まりました。しかし、レッスンを重ねるにつれ、徐々に晴れ間が見え始め、時折強い風が吹くものの、まずまずのコンディションとなりました。天候が上向くと共に、スキー技術も向上し、全ての班が中級コースを滑りました。
コロナ禍により、昼食はお弁当になるなど、例年とは違う対応もありましたが、子どもたちにとって思い出となる行事となりました。
インストラクターの皆様をはじめ、スキー場関係者の皆様、大変お世話になりました。
校内研究授業⑫
2月15日(月)校内研究授業⑫を行いました。教科は2年生理科。めあては「磁界の中で電流を流すとどうなるか調べ、きまりを見つけよう」。
リニアモーターカーの原理が見える実験から始まり、興味を引きつけた上で、本時のめあてとなる課題を提示しました。生徒たちは、実験を通して、磁力、電流、力の関係をつかんでいきました。そして、フレミングの左手の法則へとたどり着きました。
「ん~、実に面白い…」あれ?それは右手ですよ~。
校内研究授業⑪
2月9日(火)6校時、校内研究授業⑪を行いました。教科は2年生技術。めあては「電気機器の安全な使い方を考えよう」。複数の差し込み口がついた電源タップに、いくつかの電気機器ををつなげたとき、安全か危険かの判断を、使用電力や電流をもとに考察しました。途中、これは理科の物理?と思えるような内容でした。他の教科との関連を図りながら進める学習は、注目すべき必要な学力となっています。
御家庭にタコ足配線がありましたら、生徒のチェックが入るかもしれませんのでお気をつけください。
部活動再開しました
栃木県の緊急事態宣言が解除となり、1月13日から中止していた部活動を、27日ぶりに再開しました。2月からは少し陽も伸びるため、17:15まで約1時間、活動することができます。久々の部活ということで、生徒たちは新鮮な感覚を感じながら、生き生きと取り組んでいました。
部活動ができるという当たり前にある日常がありがたい。この先も、生徒たちの日常が奪われることがないよう願うばかりです。生徒の皆さん、部活動ができる喜びを感じながら、きつ~い練習に耐えるんですよ。
授業改善指導訪問
2月2日(火)日光市教育委員会による、授業改善指導訪問を行いました。
3校時、4校時に授業公開し、5校時に研究授業を行いました。教科は2年生数学、めあては「予想したことがいつでも成り立つことを説明しよう」。図形に条件をつけることで、どんな四角形ができるか予想し、それを説明する内容でした。図形ではそうなることがわかっていても、いざそれを説明(証明)するとなると、どうしても抵抗があるようです。2年生は今、「証明」というハードルを頑張って跳び越えています。大丈夫、3年生になると証明しなさいって言われなくても、自ら証明したくなっちゃいますから・・・・。
一同に集まる研究会は避けましたが、今後も引き続き「深い学びの実感」に向けた授業づくりに取り組んでいきます。
校内研究授業⑩
2月1日(月)校内研究授業⑩を行いました。
教科は1年生数学。めあては「データをもとにA店とB店のどちらがよいか選び、その理由を考えよう」。資料の分析と活用の導入として、仮想ラーメン店の満足度のデータをもとに、安定した満足度と二極化している満足度を比較しながら資料を分析しました。
最終的に判断した結果は、評価がまとまっているお店を選ぶ生徒が多いようでした。本校の生徒は安定志向の慎重派が多いようです。この授業もオープンエンドです。
校内研究授業⑨
1月29日(金)2校時、校内研究授業を行いました。
教科は、1年生社会。めあては「南アメリカを自然、民族、農業、工業、環境に注目し振り返ろう」。生徒たちは、まずは個人でこれまでの学習を生かし、南アフリカを漢字一文字で表し、その理由についてグループ内で意見交換をしました。また、グループ間での情報交換も取り入れ、さまざまな考えに触れることで、南アメリカに対する考察が深まったようです。
最後にもう1度、漢字一文字に表すと、最初と変わった生徒や逆に確信をもって変わらない生徒などさまざまでした。オープンエンド!
みんな働き者です
1月25日(月)昨日降った雪が残り、清掃の時間に中庭や駐車場で雪かきをしていました。3年生と2年生の清掃班が作業していました。1日経ってしまったため、やや固く重い雪に苦戦しながらも、短時間でかなりきれいになりました。作業の様子を見ていた生徒が「雪かき、いいな~」って言ってました。みんな働き者です。
中庭(オールウェザーコート)は、明後日から業者が入り改修工事が始まります。グリーンの人工芝とエンジのラバーコート、あのコントラストが復活するのでしょうか。
外でも安心です
1月22日(金)外トイレが完成しました。
ネイビーブルーの屋根にオフホワイトの外壁が、澄み切った青空に映えています。内装も明るく配色され、清潔感のある仕上がりとなっています。入り口のスロープや手すりなど、誰もが使いやすいような配慮も施されています。さらには感知式のライトも設置し、安心して利用することができます。以前の簡易トイレと比較すれば、まさに劇的!ビフォーアフターです。
来週早々に最終検査を行い、いよいよ使用開始となります。
全中冬季大会中止
1月19日(火)全中冬季大会の中止に関する記事が新聞に掲載されました。昨日、日本中体連の通知が学校に届き、放課後、関係する子どもたちに大会の中止を伝えました。大会を約2週間後に控え準備を進めていただけに、子どもたちもこの決定にはさすがに落胆し、肩を落とす状況でした。
春季、夏季、新人そして冬季、今年度の中体連主催大会やコンクールなど中文連主催事業は、ことごとく中止となりました。「コロナ禍」の中、日々健気に感染対策を継続し、活動を積み上げてきた中学生が、最も我慢を強いられ、辛い思いをさせられている気がしてなりません。
やりきれない、それでも前を向くしかありません。学校として、今できること、やるべきことに目を向け頑張る子どもたちの後押しをしていきます。
2学期終業式
12月25日(金)第2学期終業式を行いました。
実は今回が、全学年そろって行う今年度初の儀式でした。ただ、中身は校長式辞のみ。であればということで、今年度の始まりからこれまでを、スライドショーにまとめ、それを披露することで、話をしない校長式辞を行ってみました。薄暗い会場の生徒たちの様子を見ると、視線はスクリーンにしっかりと向けられていました。「百聞は一見にしかず」。
その後、表彰伝達、生徒会役員任命式を行い、新旧役員のあいさつがありました。各教室では、冬休みの過ごし方やコロナ対策の確認などを行い、生徒たちは13日間の冬休みに入りました。みなさん、よいお年を。
校内研究授業⑧
12月18日(金)1校時、校内研究授業を行いました。
教科は、2年生の音楽。めあては「オペラと歌舞伎を時代背景と照らしながら比較しよう」。生徒たちは、西洋の文化、日本の文化がそれぞれにどう反映されているのか、映像や資料から読み取り、考えを共有していました。
歌う、演奏する、そして今回のような音楽史について考える。実技教科もいろいろ場面で「深い学び」を追求しています。
公開研究発表会
12月15日(火)昨年度から日光市教育委員会の研究指定を受けた「小中9年間を見通した英語教育」についての公開研究発表会を開催しました。
研究授業として、小中の接続を意識した1年生の授業、9年間の義務教育のゴールに向かう3年生の授業を公開しました。参加者も事前に焦点を絞って参観し、授業後の研究会も小中の教員が入り混じって、熱を帯びた意見交換ができました。また、宇都宮大学の山野准教授を招き、「これからの中学校英語教育」をテーマに講話をいただきました。研究会でも講話の中でも、さまざまな場面で生徒たちの学びの姿勢、取り組みのよさを褒めていただきました。
研究授業のため自習体制になったクラスを含め、全校生に感謝です。次年度は数学科を重点化しましょうかね~。