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屏東県立中正國民学校(台湾)との交流会

台湾から国際教育旅行で、4泊5日の日本を訪れている中学生(30名)が、栃木県の観光に加えて本校にも来校されました。1日生徒たちと共に、授業を受けたり給食を食べたりして過ごしました。一人一台GIGAスクール構想で貸与されているタブレットを駆使しての生徒同士の触れあいや会話は、一人ひとりを笑顔にしていました。

<朝の来校の様子>生徒会役員が、台湾の国旗を振ってお出迎えしました。

<体育館での対面式>陳 寶祥(チェン パオシャン)教務主任、その他お二人の先生、通訳の方も来校

<クラス交流会>

1年生の様子・・じゃんけん列車とタブレットのを活用しての自己紹介を行いながら交流

2年生の様子・・タブレットを活用して折り紙の折り方を確認しあいながら交流

3年生の様子・・けん玉に挑戦したり、いす取りゲームを行いながら交流 

 

<授業体験>

1年生・・ハルジヨン(花)を煮出した液を利用しての手ぬぐい染め(美術)

 

2年生・・自分の好きな言葉を筆で書いてその理由を伝え合う(国語)

3年生・・琴でさくらさくらを一緒に演奏することで、日本の伝統曲に親しもう(音楽)

<全体交流会>部活動紹介、中正國民中学校パフォーマンス

<お別れ会>日本語で、お別れの挨拶をしてくださいました。その言葉と気持ちが伝わり大きな拍手に包まれました。

この事業を通して、台湾について知りたくなったという生徒の感想が多く聞こえてきました。